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2008年12月14日 (日)

世界恐慌を演出したのは誰だ

今回の金融危機は過去に経験した危機とは違い、金融システムそのものが崩壊したものである。おそらく第2次世界大戦より人類にとってインパクトの大きいものになるだろうが、対策を講じれば講じるほど株価が暴落してしまうという、これまでのセオリーがまったく通用しないこの未曾有の混乱は、経済学ではとうてい説明がつかない。
 しかし、これまでの流れを〝謀略史観〟で見ると、すべて説明がつく、とジャーナリストのベンジャミン・フルフォード氏は主張する。サブプライムローン問題に始まり、これから起きるパラダイムシフト。背景には知られざる巨大権力同士の世界支配を巡る激しい争いがあるのだという。
 世界に大きな変化が訪れようとしている歴史の転換点ほど、このような見立てが魅力を放ってくる。果たして、これは〝謀略史観〟と一笑に付されるべきものなのか。読者の判断に委ねたい。

以下がそのホームページである。

http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/sapio-20081211-01/1.htm

ニフティーのニュースである。こんな世界が本当にあるんだろうか。読んでいて恐ろしくなる。

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