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2009年1月 5日 (月)

競輪場前のうどん屋のメニュー

競輪場の前にうどん屋がある。

「カツ丼」の旗がやけに威勢良くはためいている。単にカツ丼を宣伝しているのではない。競輪という勝負事に「カツ」という意味である。

そういえば、この競輪場に中にも、串カツ屋がたくさん入っている。私は競輪はやらないが、よく通り抜けることがある。

ワシがうどん屋なら、「勝つ丼」としたるが、こんなのをメニューに入れたらどうか。

  • 黄金色の数の子を載せた、「黄金丼」
  • 数の子茶漬け、「小判ざくざく丼」
  • イクラを使って、「行け行け丼」
  • タラフク腹が出たタラを使った、「太っ腹丼」
  • ウニとカニ味噌を載せた、「実り丼」(身載り)
  • アナゴ丼(大穴狙い)
  • フグ肝丼(いつ当たるか分からん)

12月25日東京の大井競馬場でなんと1523万円の配当が出た。ヒョトして串カツでも食べたんだろうか。

どうも私はバクチには、からっきし縁がないというより、寄りい付かないのである。絶対負けるという自信があるからである。

過去の勝敗は、競輪一回やっただけ。それも1000円持っていって車券をボチボチ買おうと思った。だか並んだところが1000円しか買えないところであった。

知らない私は「300円しかいらない」と言うと、「なにを文句言っているのか」と後ろの人からつまみ出されてしまい、一回やっただけで負けた。だから一戦一敗の全敗中。

昭和47年ごろの話だ。仕事中にお客さんに無理やり笠松競馬場へ連れられて、仕方なしにやった。馬を見ていても分かるはずがない。パドックで見た黒い馬が、とても精かんそうであった。しかも二頭とも馬体重がマイナスになっていた。

軽かろう良かろうという理由でその馬を買った。ついでに隣の窓口に300円投資したら、なんとこれが高配当。9000円になって戻ってきた。お客さんはスッテンテンになりカッカしていた。だから一戦一勝だから全勝中まっしぐら。物価指数から換算すると、現在の価格で4万円ほどになる。

麻雀もしない。そうだ、カジノに一度行ったことがある。韓国旅行へ団Photo体旅行をしたときだ。ウォーカーヒルが団体旅行のコースに入っていた。現地ガイドにどうやって遊んだらいいか聞いてみた。そうしたらルーレットはジッと見ていると、同じ数字が何度目かに出てくるという。

30分ほど見ていたら、4回目に必ず16が出る。そこでやっと5千円を投資して席についた。デーラーに気が付かれないように、その近くにばらしてかける。4回目にはドンドン16の近くへ賭ける。

集合時間になったので、まとめて全部16に賭けたら、一気にチップの山ができた。周りの客の視線が一斉に私を見た。昭和54年当時で5万円頂いた。これも現在の価格でいうと9万ぐらいになる。これも一戦一勝と全勝中。

家内とのジャンケンは、ほとんど負けるから、気が滅入る。家事も育児もジャンケンでこなしてきた。クッソ~ッ!

今日の昼はカツ丼じゃ!

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