キジバトの抱卵
このキジバトは、実にいい加減な鳥で、巣の掛けかたは今のもタマゴが落ちそうな巣を平気で掛ける。
昨年は下に卵が落ちていた。多分襲われて落としたんではない。自分の巣の掛け方が悪いから、小枝の間から落ちたんだろう。
そこで巣の基礎工事を抱卵時期でない時を狙って花屋にある花の
苗を入れる黒いザルを切って、モミジに縛りつけ、その上に基礎になる枝を固定した。後は小枝を適当に並べれば巣が出来る。
そのせいかどうかわ知らないが、抱卵が12月暮れに始まった。もうすぐ2週間のなる。そろそろ孵る時期ではないだろうか。
キジバトは昼はメスが抱え、夜はオスというが、オスメスの区別が今もって分らない。
面白いのは、日が当たりだすと、背を日に向ける。時間とともに回転して行く。自分の体の体温を落とさないように工夫しているように見える。
巣の高さは3mの枝の上。その下を家族が通る。それをジッと眺めている。もう家族に慣れてきたんだろう。いつもチョットした動きに逃げ出すのに、抱卵中はキチンと親をやっているんだ。
ここはカラスも来るが、庭には降りてこない。ただ猫が出入するから心配だ。先日ネコの通り道に網を仕掛けておいた。いつも塀を飛び越える手前に、網を仕掛けたら、見事に足が引っ掛かり、ものすごいパニックを起していた。
この恐怖から、しばらくは入ってこないだろう。早く孵って飛んで行け。でも餌をもらう所を見てみたいなァ。もうすぐだ。
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