せんい団地に、イオンが出店計画中!
万年不況の繊維の町一宮市、市内の本町通りはシャッターが降りている店が増えてきた。
こんな中で、せんい団地にイオンがここの住民にアンケートをとって、出店に賛成かどうかを計っていると聞いた。4年ぐらい前にも、イトーヨーカドーが賃貸交渉をしていたと聞いた。
どうも不況で店を閉めて売った方がいいという、ここの出店者たちは結論を出しているようだ。
ここはもともと市との契約で、住まいとしては認められていない。だが今は許可が出るようになり、住んでいる人もいるというが、大半が事務所なので、住まいの心配はない。だから現在80%の賛同を得て買取交渉が進んでいると聞く。ところが、まだイトーヨーカドウーも、諦めたわけではなく、しぶとく交渉に座に付いているという。
購入希望はせんい団地そっくり全部で、総坪数23000坪という。東に名岐バイパス、南には4車線の道路があり、どこからも出入りできる便利さは、この近くではないだろう。
大型店をドンドン郊外へ出すのはいいが、市への税収入としてはいいかもしれないが、それは発展としては局地的なこと。長い目で中心部の改革をしなければ、一宮市の活性化にはならないと思う。
ソニーが一宮の工場を閉鎖が決定した。この町は繊維以外の産業が少ないから、大きな痛手だ。
別の話だが、スパー銭湯がアッチコッチにできて、飽和状態になってきている。私が「はだか祭り早駆け」によく使っていた「ゆの森」も閉鎖して2年ぐらいになる。ところがここに来て、サンセイコーポレーションなる会社がここを再開させるらしいと話がでてきた。ビデオ・CD・DVDやカラオケスタジオの全国展開している大手らしい。
ここがオープンすれば、「はだか祭り早駆け」が再開できるという、自分勝手なイベントが、再開できる可能性が出てきたに期待している。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。


コメント