女がドキッとする男の魅力とは? でも 白州次郎は知らないだろう
こんなニュースが流れた。
ーー毎日コミュニケーションが運営する女性向けポータルサイトは、2009年1月27日、「ココにドキッ!? 20代女性が思う『女性をトリコにする「男の武器」』ランキング」を発表した。1位は「声」(22%)、2位は「指先」(16.6%)で、その後には「背の高さ」(16.2%)、「筋肉」(14.8%)、「肩幅」(11.8%)と続いた。この調査は08年12月、escale cafeサイト内で、20代の女性約500人に「男性のどこに一番魅力を感じるのか」と聞いたもの。ーー
である。最近の私は、人畜無害と見られているのか、若い女性からもよく声を掛けられる。尋ねられる内容は、大方住所を聞かれるか、駅や病院を聞かれるぐらいだが。
でも不安がられるよりはいい。でも人畜無害という扱いは、少し寂しいが、事実であるから仕方がない。
1位:声はどちらかと言えば、かん高いほうで、声は大きい。さて魅力がある声とは言い難い。
2位:指はとても長くて白いとは言い難い。どちらかといえば、日に当たり過ぎた日焼け色で、短くて、節くれだっている。
3位:背の高さは168cmで、このごろは、175以上ないととても魅力がありドキッとはしない。170を切ると、人陰に隠れてしまい、見向きもされない。こうなると残り少ない中に、当てはまるものがあるのだろうか。
4位:筋肉は隆々という訳ではないが、プックリと乳房が出ているのは、普段からの不摂生の成せる業、アルコールの副作用で、女性型に近い存在だ。
5位:肩幅というが、もうだめだ。何も当てはまるものがないではないかっと、ガックリと肩を落とす。
まァ、他人事と諦める。だが、世間にはそういう男がいたんである。以下週刊誌を書き写したものがある。
白州次郎は、昭和60年に83歳で没しているが、比較的最近の人である。こんな凄い日本人がいたことを、私が知ったのは、昨年の5月の雑誌「サライ」の特集を見てからである。
写真を見るとたしかにカッコいい。戦後間もない頃なのに、ジーパンとTシャツ姿をしている。アメリカ映画の一場面のようで、何となくジェームス・ディーンを彷彿させる。公式の席ではイギリス流の紳士スタイルを貫いた。
結婚相手は樺島伯爵令嬢正子で、後に古美術や古典文学関係の作家として有名になった「白州正子」である。
兵庫県芦屋の富豪・白州商店の御曹司。イギリス・ケンブリッジ大学を卒業し、イギリス流の紳士道を身につけた。身長180cmのハンサムボーイで、生涯スポーツカーを乗り回した。
生まれも、育ちも、容姿も申し分ない。しかし、これだけでは「日本で一番カッコいい男」とは言えない。白州次郎が、「カッコいい」真骨頂を発揮したのは、戦後占領下である。
戦後GHQに平身低頭していた官僚たちの中で、一人自分を押し通し、「従順ならざる唯一の日本人」と、GHQが本国に連絡した骨のある人物だった。
気になる方は、検索するとたくさん出てくる。ぜひお調べを。http://www.page.sannet.ne.jp/tsekine/syouzou.htm
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投稿: 偽物ブランド時計 | 2021年12月 7日 (火) 10時06分