エコについて考える
日常あまり真剣に考えてないのが本音です。
例えば、割り箸なんかは、昔は竹の筒に差し込んであり、何度も使うようにしてあった。それがいつの間にか、割り箸になり、紙に「お手元」と包装された箸になった。それが当たり前になった。
それを今から、昔の方法にするというと、何となく不潔感を感じるようになってしまった。そういう環境に慣らされてしまった自分がいる。
レジ袋でも、つい忘れるのは、いままで通りという自分が情けない。
割り箸が、一日3000本の木を伐採していることは、なかなか知ることができない。今までは、間伐材で十分補えると思い込んでいたからです。
今、温暖化もヒシヒシと私たちに迫って来ているが、自分の環境に変化がないと、そ知らぬ毎日が過ぎていく。
川に物を捨てる。その物は、目の前から消えていく。これは浄化したんではなくて、ただ視界から消えただけだのに。それを感じない人がそこにいる。意外や川や海のすぐそばで生活している人に多いという。
マングローブを伐採して人が家を作って住み込んだ。そしてその家が高波にさらわれた。いま慌てて植林している。人間て実に愚かだ。
いつかはしっぺ返しが来ると思いつつ。そんな自分がここにいる。こんな自分になにができるだろう。まず身近なところから何かを始めなくては。そう思いつつ日が流れて行く。
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