「酒蔵の集い」へ行って来た
第17回、美濃・飛騨「酒蔵の集い」に行って来た。参加したのは我がランニングクラブの6人であった。
このイベントには、思えば初回から参加していて、途中仲間の一人がモニュメントの菰酒樽(発泡スチロール製)を蹴飛ばして壊してしまうという悪さをしでかして、慌てて積み治したことがあり、3回自主規制して行かなかった。あまりの恥ずかしい出来事に、平身低頭で主催者側に謝った。
以来この主催者とは逆に仲が良くなってしまい、「もういいから出てこいよ」という誘いを受けて、また参加するようになった。だがモニュメントを壊した本人は以来参加させないことにしている。
昨日岐阜のJR駅構内2Fの「アクティブG」で行われた。会場には開場の1
時が待ちきれないファンが列を成している。オヤッ、昨年会場で顔を負わせ、写真を撮ってあげた女性たちも来ている。向こうも覚えていたのか、話し掛けてきた。カメラを持ってくるのを忘れた。(この写真は昨年のです)
この子達、昨年飲みすぎたので、今年は自重しますと言いながら、ずっと会場の中にいた。アハッまた飲み過ぎたんだろう。
会場の入り口では、主催者側の3人ほどからから挨拶されてしまった。それほどの常連なんだ。
今日の出品は、鯨波・初緑・千代菊・榮一・御代桜・達磨正宗・美濃天狗・天領・玉柏・三千盛・房島屋・長良川・篝火・蓬菜泉・芳水の15の酒蔵だ。それと酒屋が六舗がタイアップして、地酒をドンドン飲ませてくれる、酒飲みにはたまらない、いいイベントである。
しかも3~6種類ぐらい持って来ているから、酒の種類だけで70種ぐらいある。しかも新酒からニゴリ、吟醸、大吟醸、古酒とあるからたまらない。それでいて前売り800円、当日1000円である。ツマミは酒蔵が漬物程度もって着ているだけ。だから前もってラーメンでもすすっておかないと、ヘベレケになる。
入り口でガラス製のぐい飲みが渡される。これがないともう飲めないのである。他人には絶対渡してはいけないのである。約400人ほど入って、教室ぐらいの部屋は満員である。三回ほど部屋を回るとアッという間の3時間であった。
まだ飲み足りないのか、帰り道、一宮駅構内の「嘉文」で飲みなおし、カラオケに入った。
腹の中は新酒と古酒と吟醸が盆踊りをやっている。アハッ、いい気分だこと。
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