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2009年6月 6日 (土)

「はだか祭り早駆け」復活に向けて始動

私のイベントは、どうも10年ぐらい経つと嫌気がさすのか、気が入らなくなるのか、まったく分からんがだんだんとショボクレてくる。

でも、この「はだか祭り早駆け」だけは、途中で頚椎と脊椎の手術が割り込んできて、嫌々だが、中断せずにいられなかった。第十回目で中断して以来3年目、やっとはだかで往復10km走られるめどがついてきた。

この間、仲間から「まだかまだか」とずいぶん請求されてきた。今年やっと快復の兆しを感じ、ほかの町から参加して、往復10kmはだかで走り、自信がついた。

  • 1998年 第一回 たった三人で始めた
  • 1999年 第二回 いきなり12人となった。
  • 2000年 第三回 11人
  • 2001年 第四回 23人 東海テレビで放映された。
  • 2002年 第五回 25人
  • 2003年 第六回 18人
  • 2004年 第七回 15人
  • 2005年 第八回 23人
  • 2006年 第九回 29人 参加者合計年齢 1555歳・平均年齢 57,6歳・この内19人がマラソンランナー・最高齢 76歳・遠くは静岡から2人参加
  • 2007年~2008年 腰痛のために一時中止
  • 2009年 ほかの町内から参加して様子を見る。見事往復10km走られた。これで来年の主催の感触を得た。
  • 2010年 いよいよ再開する。

先日、昼飯に中華料理店に入った。ここは一宮の市役所の近くで、送迎用のマイクロバスもある。はだか祭りは来年の2月26日金曜日である。まだ一年先である。だが一応この時期どこかのグループが予約している可能性があるから、確認したら、そういう予約はやったことがないという。さっそく予約を入れた。ここは一宮駅から1kmのところにあるから、前から目を付けていた。

今までふんどしを巻くのは、スーパー銭湯「ゆの森」であったが、私が腰痛で中止したときに合わせるよう倒産した。風呂屋がないと、大勢のふんどしを巻くことはできない。ということは、はだか祭りができないことになる。ところが私の快復に合わせるように、倒産した風呂屋をそのまま使って、新しい会社が再開した。今度の名前は「楽だの湯」である。

ここをスタートして、すぐそばの友人の車屋でスタート式をやり、妙興寺経由で稲島に入る。ここに私の母親の在所があり、そこで小休止の酒とすしが用意されている。ここからはだか祭りの会場の国府宮神社へ練りこんでいく。

13282_2 「はだか祭り早駆け」は、この本場の町でも有名で、沿道から盛んに声援をもらうから、仲間は大喜びである。しかもマスコミにも人気がある。神男が出るのは5時過ぎである。本番まで時間があり、私たちが登場する2時ごろは、はだか男が少ない時間でもあり、マスコミの原稿締め切り時間に近いということもあるからだ。

皆から祈願された、「難追い布」を縛りつけた笹竹を奉納してからが、「早駆け」の本番だ。

参道にスタートラインの線を引き、ヨ~イドンで一宮まで5kmをまるでマラソン大会のごとく、ふんどし姿で疾走して帰る。スーパー銭湯に帰り、風呂に飛び込んで、料理屋からバスを呼び、大宴会をする。これだけのことだが、一度やるとくせになるのか、静岡から京都から飛んでくる。そしてヘベレケになって帰っていく。乗り越さなければいいがという心配はしない。来たやつが悪いと勝手に思い、募集をかける。

でも主催者もヘベレケだから、30人ぐらいにしておきたい。30人を超えると主催者は勘定ができないからだ。行方不明者がでても、分からないからだ。

問題は竹である。7m以上もある竹が2本必要である。この運搬は今まで軽四で、こっそりとやっていたが、本来は違反である。軽四の全長は3.4m。積載に基準は、全長の1.1倍まで。3.4×1.1=3.74mまでしか積載できない。だからできることなら、出発式をやる多加木の信号交差点のサカイオー13292 トさんに近いところから調達したいが、そんなにうまくいくだろうか。誰かお助けいただけないでしょうか。

だめなら、今までのようにこっそりと運ぶしかない。

みんな待っていろよ。着々と準備を進めているから。

そうだ!来年の4月3日に、「桃花祭」も再開する。これは馬祭りで、激しく馬を引きOct3001_2 回す。来年は土曜日、再来年は日曜だから再開する。これは格好ハードで、もうそれ以降の参加は、主催するほうが70歳以上になるから、体力的に無理と判断。2回だけ再開をする。これはまた後日このブログで書きます。

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