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2009年6月11日 (木)

手術後2年、とうとうやった「一宮~金華山頂上往復40km」

7日に歩き時々走りをやっていて、8日にとうとう実行した。

2007年5月頚椎ヘルニア・同年8月に脊柱管狭窄症の手術からちょうど2年になる。100m歩けなかったのがついに挑戦する。何かワクワクする。

以前から、自分の手術後の快復を、このウォーキングができて初めて全快としたいと思っていた。それがなかなか自信なく、決心がつかないままズルズルと今日まできた。7日の気分のいい風を受けながら、日中でも熱さを感じないサラッとした空気が後押しをした。よし明日は実行するぞと決意を固めた。

8日の天気は晴朗ならず、うす雲が全天を覆い、われを祝福しているように思う。「新高山登れ」である。昨日は串かつ屋でニンニク入りの心臓の生肉を食べて、元気でいいが、家中が臭いと家内がなげく。

朝のラジオ体操を終え、筋肉をほぐし、近くの牛丼屋で朝食セットを食べた。7時丁度、いよいよスPhoto_2 タートする。朝の通勤ラッシュにはまだ早い時間だ。名岐バイパスへ出る。低木の街路樹キンシバイが黄色の花を咲かせている。畑ではキュウリやナスが花をつけ、ザクロが赤い花を咲かせている。この時期がいろんな花が咲き揃う。

8時ごろ、Y君が追い付いてきた。彼は「夜叉が池伝説マラニック130km」に挑戦するために、金華山往復ジョギングをやっている。これを往復するとフルマラソンぐらいに価値があると、彼に教えたので、せっせと走っている。ここ1ヵ月でもう3回目だという。彼はフルマラソンを走ったことがないのに、いきなり130kmへ挑戦してきた。二人で記念写真を撮って別れた。私が足を引っ張っては気の毒だから。

木曽川を渡る、久しぶりだ。最近はマウンテンバイクばかりなので、スピードがあり、周りの景色が目に入らなくなっている。人は歩くスピードが一番景色が美しく見える。花も虫も目に入るからだ。川を覗けば魚がキラッと光る。

金華山南の岩戸公園まで15kmはある。一時間で5kmのペースでゆっくりでいい。往復しなければ意味がない。途中で挫折するともう一度やり直さなければならない。これほど悔いが残ることはないからだ。今日はコンビニでのビールは自重している。街中では立小便もできないからだ。

いよいよ金華山が近くなった。さて今日はどの道から入ろうか、来る間中迷っていたが、一番近道から入り、とにかく頂上を極めることが先決だ。それで余裕があるならば、コースを延ばせばいい。

Photo_310時に岩戸公園の先に、東坂ハイキングコースの指示の看板があるところに出た。予定通り5km一時間である。ドライブウエーを少し登ると、左へ入る唐釜ハイキングコースがある。この道はほとんど覚えている。曲がり角の先がどうなっているか分かっているから、安心して登れる。結構登山者によく会う。

ドライブウエーを横切り、七曲コースへ入ると、すぐに右へ登る頂上への道に出る。後は一直線に登るだけだ。今日はリックを背負い、ノルデックポールを持ってPhoto_5きている。ずっと使いながら登っているので、足には負担が少ない。

最近心肺機能に負荷をあまりかけていないので、呼吸が荒くなるのが分かる。頂上へは40分ほどで着いた。なんとそこには老人ばかりが所狭しと座り込んでいた。恐ろしき熟年パワー。そういう私も同じだが。頂上がずいぶん変わった。売店がない。ここでビールをと思っていたのに。ロープウエー乗り場にも売店がない。その代わり自販機が座り込んでいる。ここに昔は登山記録の大学ノートがおいてあった。何千回と毎日登っている記録があった。それが見当たらない。

Photo_6 早々にここから北に下る「めいそうの小経」へ入る。この道が一番美しい。ここでいささか驚いたのは、足首の力がずいぶん弱っているのに気がついた。下りるたびに足首がグラグラする。これでは転倒するかもしれないので慎重に下りる。ジョギングシューズでは底が柔らかいから無理があった。ウォーキングシューズは、国民給付金で買ったばかりであるが、また新しいので、足に馴染まないからやめた。マメでも作ったら、今日のイベントがお釈迦になる。

Photo_7 途中でいろんな標識に出会った。この山も登山者が勝手にコースをPhoto_8 作るから、荒れてきたということだろう。

ロープウエーの下あたりで、織田信長の居館跡を探す発掘調査を進めている。ちょうど昼休みで係員が降りてきたので聞いてみると、秋には公開されるという話だった。

岐阜公園に出た。ここでやっとビールにありつく。売店前の赤い毛氈を敷いた床台に座り、頂上を見上げながら、何とかやり遂げた気分にひたる。

名和昆虫館の古いたたずまいは健在で、隣の歴史博物館では「魯山人の宇宙」をやっていたので見てきた。私には焼き物の世界はよく分からなかった。入場料の800円損した気分だ。もう一本ビールを飲んだほうがよかったかも。

山の裾野を縫うように歩く。Photo_9 鶯谷高校の脇に浄土寺があり、ロダンのモデルになった花子という女性の墓があることを知った。こういうことは歩かないと分からない。http://www.hatelecom.or.jp/rodan&hanako/index.html

トンネルをくぐって、岐阜市内を気ままに歩き、コンビニでビールを飲みながらボチボチ歩き、5時半に帰ってきた。

今日一日、腰の異変は感じなかった。これが一番うれしかった。

だが9日、朝起きたら腰が重い。手術跡辺りがドンとしている。それより足がアッチコッチ痛いし、ノルデックポールで体を前に押すから、腕が痛い。これは明日も明後日も痛みが残るだろうなァ。さっそくストレッチングを始める。今日はイタタイタタとストレッチングばかりしている。でもやり遂げた感触は、ウルトラマラソンを走った後の、あの筋肉痛と同じだ。久しぶりの痛みの感触を味わっている。

これで完全快復を意識して、ランニングへ向かって行こう。

10日、腰の重さはなく、328mの筋肉痛が残っている。アハッ、軟弱になったものだ。

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