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2009年8月 3日 (月)

マングースとハブの戦いと、自民と民社の戦い

今日、選挙運動に麻生氏がアピタに来て、この区の江崎氏の応援演説に来た。

そこで江崎氏が、「私を動物にたとえるならば、マングースだ」といっていた。

アハッ、笑っちゃうね。

麻生が来たら、もう落ちるだろうというもっぱらの評判だが。

親の七光りでもなかなか力が出ない人だ。もういい加減にしろといいたい。そこでひとつ教えてあげるよ。マングースというのは、弱った相手にしか勝てない動物なのだ。ハブのような凶暴な相手に戦いを挑んで勝つ、と思い込んでいるようだ。

戸川幸夫著の中で、「マングースとハブ」の項をよく読むといい。

ーーー沖縄でハブとマングースを戦わせるショーがある。たいていマングースが勝つようになっている。マングースが強いと思っている人が多いが、そんなことはない。自然の状態でマングースが咬まれて死ぬこともたびたびだ。ハブはいくらでも捕れるがマングースは輸入しなければならないから、業者としてはヤタラ死なれては困る。そこで戦わせる前に、長々と説明し、その間、ハブをかんかんと陽のあたるところにおいて弱らせる。つまり直射熱を利用して、ハブを弱らせる。ーーー

いわゆる八百長である。この江崎氏も高校入試を親の七光りで偏差値の高い高校に入ったという、もっぱらのうわさである。要するに江崎そのものが、八百長の塊である。地元では知らない人はいない。

いまの江崎氏は、もう日照りでヨレヨレのマングース。相手のハブのほうが圧倒的に強いからだ。麻生が来たら雨降って地崩れ状態だ、地なんて固まりはしない。気の毒だけど。

楽しみにしているぞ。戦いぶりを。

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