トウチャン、割烹着着て枝豆とトウモロコシをゆでる
そんなことやったことがない。今日たまたまランニングクラブイベントの連絡があるのと、先日発行した、私が所属している小冊子グループで第26号が製本されたので、一緒に配布してきた。
小冊子には、私が7月にテレビ出演したときの顛末を題材にしたエッセイを書いてある。友人らには、テレビ出演を知らせておいたので、放映と実際の舞台裏と、どう落差があるかを知らせたかったからだ。
クラブイベントは、21年から22年にかけてのマラソン走路員募集と、久しぶりにバーベキューをしようということになったのでその案内である。
雨が降っているついでに、車で出かけた。一宮の外周をぐるっと回るほどクラブ員が散在している。いつもはこれくらいは、マウンテンバイク(MB)で走り回る。走行距離は40kmを越す。
途中に寄った友人宅で話し込んだ。帰り際に野菜を持って行けと言う。もともと農家の長男だが、最近は定年に
なり、あと何年かは嘱託で働いている。だから時間があれば畑をやっている。いつもはMBなので、野菜を持って帰るとハンドルがふら付くので断っている。なんていってもこの友人宅から、途中寄り道ながら15km以上あるからだ。今日は車だからドサッと頂いてしまった。
トウモロコシ、エダマメ、ゴーヤ、ナスがある。さてコイツをどうヤッツケてやろうか。自分でできるのはエダマメとトウモロコシぐらいだろう。最近は便利になった。インターネットですぐに知れる。まずは下ごしらえをして、エダマネをゆでる。
- 縁側に座り込み、新聞紙を広げ、テレビを見ながら、実を採る。
- 鍋に水を張り、塩を大さじ一杯入れる。(ヘッ?この段階でもう入れるの)
- 固ゆでのほうが味がいいというから、3分間にセットした。
- 湯で上がりを試食して、OKと思ったら時点で火を止める。
- ザルに茹で上がったエダマメの湯を切り、もう一度空鍋に入れて、塩と味の素を入れる。(へ~っ、驚いた、塩大さじ二杯と多目の味の素だと、驚いた)
- これを鍋のフタをして、カクハンして出来上がり。
これを食べてみるとなかなかいいではないか。調子が出てきたぞ。今度はトウロモコシだ。
- 今度はトウモロコシだ。エダマメを食べながら、トウモロコシの皮をむく。ヒゲを全部丁寧に取る。
- 大きな鍋を用意して、実をひたひたの水に浸す。
- 今度も塩を大さじで二杯入れる。
- 茹で上がる前に、もう一つの鍋に水を張り、海の塩辛さぐらい塩を入れる。(へっ?よく驚く日だな)
- 茹で上がったトウモロコシをこれに海の塩辛さに水にサッと入れる。(サッとだよ)
これで完了だと。さっそく頂く。いい味しているなァ。トウモロコシはラップに包んで冷蔵庫に収容した。家内も喜ぶだろう、トウチャンこんなことやったことないから。
でも今日、なんでこんなに塩がいいのかという疑問が残った。甘味を強調するんだろうか。エダマメの味の素は、確かに唇にあたるときに味が出る。こんなこと今まで、家内がやっていたんだろうか。教えてやろうとすると、おそらくバカにされそう。
黙ってよかな~ッ。
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