ア～アッ、また氏子総代に再任された

今日、午前１０時から氏子総会を開いた。なんと出てきた氏子は、３３人中１１人である。

今回は氏子委員の２年の任期満了で、氏子総代を選出しなければならない。こうなるとみんな逃げたんであろうと思いたくなる。

私が総代になる前は、会計報告もなく、特定の人らで飲み食いされていた。ある日突然に、総代が認知症になったという理由から、降りてしまった。

突然のことでみんな大慌て。そこでたまたま大年行司という、真清田神社関係の祭事を扱う町内の役をやっていたので、氏子総会を開いて欲しいと町会長から頼まれた。仕方がないので引き受けた。これが間違いのもとで、とうとう総代を引き受けることになった。

以来会計報告をガラス張りにして、前回の総代あたりが相当に飲み食いしていたのを止め、今回は神社の清掃を町内会の人（氏子と同じ人）で、ボランティアでやっていただいていた。それに報奨金を支払うことにした。

もう一つ、氏子委員に逸脱行為があると氏子の半数が認めた場合は、罷免できる項目を付けた。

なぜこんな項目をつけたかというと、暴走している神社が多いということだ。神社というところは元々地所をたくさん持っていて、地代が入ってくる。わが小さな神社でも年間１４０万円ぐらい入る。諸経費を引いても８３万ぐらい残っていく。

市内の大きな神社では、年間８００万円入るという神社もある。それでいて会計報告がなく、地元の長老がが氏子委員をしていて、文句を言うと村八分になる雰囲気があるという。それでいて、結構飲食を繰り返している。

最近聞いたのは、使い込みされたらしいというだけで、それが確定できないでいるという。そこも特定の人らで飲食が繰り返されているという。

そんなんだったら、氏子に還元すればいい。清掃行為は立派な報奨である。これに参加してくださるのはほとんどがご婦人で、せめて食事会の足しにして下さいという心積りだ。

でもそんなに気にするほどの役柄でもない。イチャモン付けてきても、一向に動じないのが私だからさァ。