インターネットの弊害に、法の裁き
こんなブログを見つけた。
ーーーインターネットで、あるラーメンチェーンに対し「カルト団体が母体」という書き込みをしたことについて、最高裁が名誉毀損に当たるという判断を下した。1審は無罪判決だったが、罰金30万円の有罪判決を下した2審判決を支持し確定させたものだ。これは、ネット上の表現をめぐる初の判断だそうである。ーーー
これは気を付けたいことだ。私もラーメン店のことをよく書くが、いいことは実名をあげるが、気に入らないことがあった場合は、実名は避ける。気に入らないことは本人だけのことで、他の人はなんともないかもしれないからだ。
風評被害を受ける可能性がある。ある餃子屋で「あなたの店のことが載っていたよ」と話すと、「怖いなァ、知らないところでドンドン風評被害が出そうで」という。確かにそうだ。
先日オリンピックのフィギュアでの韓国のキム選手と浅田真央の記事を紹介した。キム選手が、自ら宣伝しているイヤリングして競技したと日本の報道機関が騒いだ。今度は反対に、浅田がつかっていたテッシュパーパーに広告が出ていた。これも違反していると報復してきた。ところがそれに過剰反応したコリアなのだろうか、私のブログがハングル文字の変わってしまっていた。
先月「高級ギャラタレントの切捨てが始まる」を書いたら、1日のアクセスがなんと1万件を越えた。その二日後また2万件のアクセスがあった。これは大手のブログを紹介している「情報屋」が私の記事を掲載したことに始まり、これを別の紹介ホームページが拾って、ドンドン掲載を始めた。
まるで玉突き事故のようであった。
その後、これを読んだ人から相当にえげつないコメントが入ってきた。これには往生した。こちらも無名でアチラも無名。仕方が無いといえばそうだろう。
携帯でのメールでのイジメも、その部類だろう。今回の「最高裁が名誉毀損に当たるという判断を下した」というのは、そろそろ法的な規制をしないといけない時期なんだろう。
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