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2010年3月24日 (水)

カラス捕獲に効果絶大

大阪は夜の内にゴミを収集るから、カラスが起きて、「さて朝食を」と思ったら、もう片付けられている。これではイカンと、中京や東京に引越ししてきた。(引越ししてきたというのはウソ)

この一宮でも、ドンドンカラスが増えて、フン害に困っている人が多くなった。ゴミは散らかす、フンが汚い、集団でいると、恐怖感を覚えるほど固まっている。なんとかしたい、絶滅させるというのではなく、ほどほどにいてくれればいいが、頭のいいカラスはなかなか人間の思い通りにはいかない。

ところがその東京のカラス駆除の方法がこんな手を使っていたとは知らなんだ。

ーー東京のカラスが激減 えさを生肉にし捕獲最多

 東京都は24日、昨年12月末時点での都内のカラス生息数が約2万3400羽となり、前年同期に比べ約1万2000羽減少したと発表した。  2001年度から実施しているわなによる捕獲作戦で、03年度はえさをそれまでのドッグフードから好物の生肉も使うようにした結果、今年1月末現在で最多の約1万4500羽を捕獲した。都環境局によると、都内のカラスは増加を続け01年末には3万6400羽が生息。02年末は3万5200羽と初めて減少に転じた。最終的な目標は約7000羽で、今後も対策を強化する。  昨年12月時点で、カラスの被害に遭っているゴミ集積所は23区内で1・9%、多摩地区で2・1%。都はごみを覆う防鳥ネットの配布を進めており、被害も減少傾向にあるという。ーーー

これだ、この一宮では、鳥獣害駆除の捕獲に、パンでやっている。経費を掛けないようにしているのだろうか。結構いらないところで無駄遣いをしているのに。捕獲は人に知らせないように密かにやっている。いつのぞいても、5羽前後捕獲されている。

要するにあまり人がのぞきにくると、カラスが寄らなくなってしまうからしい。しかもカラスのよく見えるようにしておかないと、効果がない。

知人が猟友会員で市から依頼されてカラス駆除をしている。この人に教えてやろう。肉を使えと。この人からシカやイノシシの肉をもらったことがある。エゾシカは獣臭かった。家内はのけぞっていたが、私が全部食べた。今度カラスを持ってくるだろうか。これにはチョット手が出せないだろうな。

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