激辛食品を買ってきたぞ。だが激辛に桃花祭を批判したい
さっそく市内の「アミタ」へ出向く。ここは業務店専用の店だが、素人さんでも買える。
ただ少し量が多いから気をつけないといかん。
ニンニクをすり下ろしたものや、刻んだもの。香辛料の数は半端じゃない。これは私のすきなところだ。
韓国直輸入されたキムチと、タバスコのハバネロ、ホタテコリコリめんまを買ってきた。
これをつつきながらチョコット飲むか。
やっと桃花祭も終わった。だがチョコット文句を言いたい。
祭りの前に、真清田神社の約200人の参加で氏子委員会の総会があった。5年この祭りに参加していなかったので、説明を聞きに行った。その時に真清田神社氏子責任委員の大森さんが、「よその祭りに比べると寂しい」とほざいた。何を言うか、お前らが悪いんだろう。
カチンときた私は、それに噛み付いた。この祭りは旧暦の4月3日と決められている。だから平日になることもある。これを祭礼の日にちは旧暦でもかまわんが、祭り本体を日曜日にすればいいといってやった。そうしたら、飯田宮司が祭礼の日にちは、誕生日を変えるようなもので、そんなことできるわけがないと、言い放った。
この飯田宮司は、田縣神社と姫の宮の豊年祭りがある。この両神社は、田縣神社は男、姫の宮は女の神様。陰と陽、これは同じ祭礼の日程で行なわれていた。だが田縣神社には観客が来るが、姫の宮には来ないからと、祭礼を行なう参加者も減り、日曜に変更しないと維持できないから、という経緯がある。この時の姫の宮の宮司が飯田さんご本人だ。
ここで姫の宮の誕生日を変更している。ウソコキ!それを突いたら、言い訳が長いこと。
しかも、この桃花祭というのは、桜が満開な時期で、何が桃の祭りだ。明治の末期に4月3日に決めただけで、本来は3月3日の桃の節句が祭りの誕生日のはずだ。しかもこの祭りは700年から続いている伝統ある馬祭りである。
まァいいわッ、来年でこの祭りから手を引くから。
この飯田宮司はけしからん。ウソを言っているからだ。門前の氏子たちが日曜日にしないと寂しくなるばかりだと騒いでいるのに、ガンとして受けようとしない。だから肝心な馬に飾り馬具を載せて、練りまわす町内が皆無である。
唯一わが町内が伝統的なやり方で馬を引き回している。これも土日以外はやらないと宣
言して、やっと5年目にして土曜日になった。来年が日曜日で、それを過ぎると、2016年にしかできない。そうなると、ワシはもう73歳で、長襦袢と女化粧、化粧のノリが悪くなるので、来年を最後に止めることにした。
祭り好きには寂しい限りだ。融通の利かない宮司には困ったものだ。
それと警察の対応だ。祭りには道路使用許可が要る。これはマラソン大会でも同じだ。これを提出するときの警察の対応が、まるで国土を占領した官憲のような対応である。名古屋シティマラソンでも、トップ通過からビリまでのシミュレーションを要求される。時間を延期できないかと交渉が始まるが、まったく「出来ない、何なら中止を」と要求されるのが官憲の言い方だ。
要するに、一宮のせんい産業に力がない、行政にも力がない。警察の言うままだ。東京の石原知事には力があるから、大都会のど真ん中であの東京マラソンができる。警察を押し切る力がある。
祭りでもそうだ。こんな2時間足らずの小さな祭りに、追い立てるように指示を出してくる警察。私らは一向に気にせずに、逆らって祭りをやった。今まででも始末書始末書を連呼して脅しにかかる。スポーツや伝統文化を大事にできないような締め付けは、行政が警察に指導しなければイカンと思う。
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