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2010年4月12日 (月)

イカンがやァ、「水戸黄門」がなくなるって

ワシの生活サイクルはこの水戸黄門が起点になっている。頚椎と脊椎の手術をして以来、私のリハビリは、午前中はマウンテンバイクで30km前後走り、午後からうたた寝後に、ウォーキング&スロージョギング7km前後に出かける。

帰る時間が決まって、午後3時45分ごろと決めている。3時55分から、「水戸黄門」の再放送が始まるからだ。仲間もよく知っていて、その時間までは私と音信不通になることを知っている。携帯電話を持って歩いているが、出たためしがない。というよりラジオのイヤホーンが耳に入っているから聞こえない。それと少し耳が遠くなったのと騒音の中では、なかなか聞こえないからだ。(言い訳)

再放送だけはつづけて欲しいという嘆願書を出したい。

この水戸の黄門様に会えなくなると、生活のサイクルがクルクル狂ってくる。困った~っ。困った困ったこまどり姉妹。

以前こんなブログを書いた。

ーーー「エーイ控えおろ~う! この紋所が目に入らぬか!」

というセリフでご存じの、水戸黄門の印篭に入った葵の御紋、この葵の紋が大変たくさんの種類があるのを知った。

調べてみると、代表的なのが、丸に三つ葵、徳川葵、尾州葵、紀州葵、水戸葵、松平葵、会津葵、それから各将軍らが使った家康、秀忠、家光の紋、家綱の紋、吉宗の紋、家重、家治、家斉の紋、家慶の紋と全部で204種類もあった。

驚いたねェ、さすが名門。だからさァ、黄門様が

「助さん、角さん、もういいでしょう」

と、のたまうのが8時45分で、そして、

「静まれ~ッ静まれ!・・・・・この紋所が・・・・」

と、くるんですわ。

そこで、ヘヘェーと素直に平伏さずに、ちょっと疑い深く、

「チョット見せて?」

といって、よーく見てみる。(どこかのコマーシャルで聞いたセリフだなァ)

ひょっとして、別の紋所を出しているかもしれないからねェ。 

あの紋所を掲げるたびに、世の中がどんどん平和になる。たまには、Photo

「なァ助さんや角さんや、今日は印篭を出さなくてよかったね」

といえる日があるといいのにねェ。

そうなると視聴者は怒るだろうなァ。テレビが壊れない程度に、タマゴやトマトをぶつけたりして・・・・・。ーーー

必ず正義か勝つという安心感が、ボ~ッと見ていても、心休まる。由美かおるが出ないのが寂しい。

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