オリンピックだけでなく、世界選手権でもキムと浅田は未だに争っている
オイオイ、オリンピックだけでなく、今度はすでに終わったトリノ世界選手権で、キムと浅田が戦っているのかよ。こんなニュースが流れた。
ーーーイタリア・トリノで開催され、浅田真央の優勝で幕を閉じたフィギュアスケート世界選手権だったが、女子フリーではミスを連発した韓国のキム・ヨナが、ノーミスで演技をした浅田より得点で上回ったため、物議を醸している。
30日発売のスポーツ紙「東京スポーツ」でも、「ヨナ 世界中からついに猛批判」と大きな見出しを付け、その様子を伝えた。
同紙によると、フリーにおける浅田の点数が、3回転サルコーで転倒したヨナを下回る129.50と発表されるや、実況していた英ユーロスポーツ解説者は「おかしい。本当に間違っている(中略)トリプルアクセルは非常に難しいジャンプなのにコンビの点数はたった9.5。これは誰かさん(ヨナ)のトリプルルッツ+トリプルトールより低いんですよ」と呆れたように語ったという。
また、中国新聞網も「審判から何らかの配慮があったのは明らかだ」(同紙の翻訳より)と報道しているようで、事実、ネット上では国際スケート連盟(ISU)やヨナを批判する書き込みが無数にあがっている。同紙では「不可解採点で2位になったヨナも、ある意味被害者かもしれない」と記事を結んではいるが、今回のフィギュア採点問題、その議論はまだ続きそうだ。ーーー
これを書くとまたハングル文字に変換されるサイバー攻撃を受けかねない。健全なスポーツの裏側でゴソゴソするのは、ボクシングでもよくあることだ。プロレスなんてショーだから納得できるが。
スケートの審判個人の見方で明らかに採点が変わることはあるだろう。スキーのジャンプなんて、飛距離で決まるが、もう一つ5人の飛型審判員が、それぞれの審判員ごとに20点を満点に、空中のフォーム、着地のフォーム、転倒の有無についてルールにより定められた減点方法により採点する。
空中のホーム、これに個人別の差が出るだろうなァ。
これは何時までたってもきりがない採点方法だが、仕方がないが。いずれコンピューターで全て管理される時代が来るだろう。決められたホーム以外は減点という。
これはワシは好きにならん。カラオケで採点するのがある。これで43点が出た。ワシは歌は上手である。自分でいうのも変と思わないほどうまい。それが少し遅れて歌い始めると減点である。コンピューター採点カラオケなんて大嫌いだ。
その点マラソンはいいね。時間だけだもんね。走り方が悪いとか、足音が大きい、息継ぎの顔が悪い、ツバを吐くから、手鼻をするから違反とは言わないもんね。陸上競技は比較的時間と高さと長さの距離の判定だ。
そういえば、いまテレビで、陸上競技から「ヨーイドン」が無くなると言っている。センサーつければどうって事ないだろうが。気が抜けたラムネを飲んでいるような、緊張感がまったくない競技になりはせんだろうか。
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