孟宗竹のタケノコは巨大だった
妙興寺に寄ったら、仏殿の石段に座り込み、仏殿の管理人と、博物館の案内ボランティアの人と話し込んでいた。
案内人のこの方は、一宮の南小渕にある「小渕天神社」の総代だという。私も小さいながら総代である。そこで神社の運営の話になった。賽銭泥棒に困っている話や、運営の話をした。
この神社は竹薮の囲まれていて、いま竹の子堀りの真っ最中だという。しかもそれを販売するという。1kg300円、お釣りが出ないように1000円で販売するという。それはいいことを聞いた。今日は1時過ぎから販売するというから、リックを背負って出掛けた。
村中総出というか、大勢の人が竹薮と格闘していた。
ここの竹は孟宗竹で、相当に太いというよりは、図太い感じで、これを煮たら、歯ごたえがすごいだろうとおもったら、意外や柔らかくてう、まかった。
パソコンの前に出して大きさを見ればよく分かるでしょう。これだけあると家内と私だけで食べると、ひと月は竹の子だらけとなるだろう。私はもうパンダになるかもよ。
私は木曽川の河川敷にある、ハチクとか、真竹の細いのが、アクがなくて好きだ。脊椎と頚椎を痛めてから、こういう腰を屈める作業が苦痛に感じる。だからツクシもタケノコも、草取り、掃き掃除もできなくなっている。
でもなんかムラムラしてきたぞ。お~い、タケノコ掘りいかんかねェ。ハチクは6月だからね。
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