木曽川河川敷のサクラは、もう見ごろだよ

いい天気だ。うわさで聞いていたので木曽川河川敷に行ってみよう。

浅井町の河田橋の出ると、堤防下の河川敷に、いま犬山、扶桑緑地から河口までサイクリングロードがつながりつつある。

これが出きれば、私の足で走ってみたいものだ。交差点がないからゆっくり走れるからいい道だ。

大野緑地の河川敷に出ると、なんともう桜が満開である。卯の花の向こうに桜が咲き、ツインアーチが見える。なんとも贅沢な花見だ。

多くの人がもう宴席を開いている。いい匂いをさせている。なんとビール片手にウォーキングをしている。わしも近くのコンビニへ飛び込んでビールを飲む。

ここの桜は史跡名勝天然記念物になっている。しかも堤防も昔の御囲堤で、桜と一体になっての天然記念物である。この桜は明治１８年に植栽されたもので、樹種は彼岸桜と枝垂れ桜が主で、少数の山桜が混じっている。その数は千本余りだという。そうか１２５年も経っているのか。道理で太いはずだ。

でも気温が低いから、今年の桜は長持ちしそうだ。