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2010年4月26日 (月)

美濃・飛騨「酒蔵の集い」に行ってきた

もう18回になるのか。

初回からこのイベントに参加している。第一回目に参加したときは、おどおどしていた。なぜかというと、飲ん兵衛相手のイベントと知らず、これはきっと業者相手(飲み屋・バー・スナック)のイベントと思い込んでいたからだ。

実はこのイベントは、飲ん兵衛と酒屋・酒蔵が丁々発止とやりあい、瓶のデザイン、酒の味などを文句を言っていいイベントと知った。だから2回目からは堂々と参加した。

途中仲間がモニュメントを壊すという不祥事を起きて、恥ずかしさのために、3回ほど参加できなかった。だが主催している酒屋が参加するようにと催促があり、また行くようになった。

今回は酒蔵が「鯨波・玉柏・三千盛・初緑・千代菊・榮一・美濃天狗・御代櫻・達磨正宗・天領・房島屋・長良川・三千櫻・蓬莱泉・芳水」の15社と、酒屋で創る<酒楽六舗>酒のますかん・ワインランドコミヤマ・はっとり酒店・酒の中島屋・沢井屋酒店・田中酒店が協同してこのイベントをやっている。

出てきた酒の種類が30種類以上である。

駅構内のラーメン店で腹ごしらえ。これをしておかないと、ヘベレケになってしまう。前売り券で800円、当日券で1000円である。会場に10分前に着くともう長蛇の列。驚いた、しかも若い女性が多いことになお驚く。

入場すると、ぐい飲みが渡される。これをなくすともう飲めない。

オヤジたちは、酔うにつれてこの若い女性と写真を撮りあっている。2

小さな会場は満員である。まるでラッシュアワーの電車の中である。

酒の味?いかんがねェ、どれもこれもみんなうまい。特に気に入ったのは、濁り酒で、舌をピリピリする醗酵した感じがいい。中には唐辛子の入ったピリ辛の酒があった。これもいい。

私が果樹酒を造ったときに、韓国青唐辛子ピリ辛を一本入れておくと、ピリ辛の酒が出来る。私の一押しで、何度のせがんで飲ませてもらった。

いつもなら4時まで片付けが始まるまで飲んでいたのに、弱くなったものだ。3時に切り上げて帰って、バタンキューで、夕飯も食べずに、大河ドラマをかろうじて見て、起きたら朝だった。情けないなァ。

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