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2010年5月10日 (月)

日本の高感度世界一を、中国人の立場から評価

こんな記事を見つけた。この記事の最後に、このブログ著者は親日派ではないという。こういう記事が創作でないことを願う。

ーーー2009年4月3日、中国のポータルサイト「新浪」のブログページに、「日本の好感度が世界1位なのはなぜか」という題の文章が掲載された。ブログ記事は、米タイム誌が先ごろ発表した調査結果を踏まえながら考察している。

この調査は世界56か国12万人を対象に実施したもの。世界20か国の好感度をみると、1位日本(77%)、2位ドイツ(72%)、3位シンガポール(71%)、4位米国(64%)、5位中国(62%)の順。同ブログは「中国の好感度は3年連続で5位止まり。一方、日本は2007年から連続で首位をキープ」などと説明したうえで、次のように分析している。

▼戦後、日本は米国に次ぐODA(政府開発援助)拠出大国になった。
▼日本の経済力と科学研究を重視する姿勢が、世界各国から高く支持されている。
▼日本のクリーンな政治への信念が、世界的に高く評価されている。
▼日本の団結精神を、中国人は謙虚に学ぶべき
▼日本人が大切にするマナーや公徳心が、歴史問題における負の印象を覆させた。

なお、ブログ著者は親日派ではないとのこと。「中国侵略に対する恨みは深い」としながらも、「日本から学ぶことも多い」とまとめている。
http://www.recordchina.co.jp/group/g30174.htmlーーー

ただねェ、クリーンな政治への信念は、世界的に高く指示されているとあるが、今の小沢でも鳩山でも、これでクリーンかといいたいが、中国の汚職は桁外れだろう。常習的にどこでも行なわれている。

こんな記事を見つけた。あまりにも横行する汚職に、人の皮を剥ぎとる刑罰があったという。

ーーー明の時代になると、剥皮の刑は最も多用された。
 太祖朱元璋(しゅげんしょう)は、建国したばかりの自国の足元を固めるために、苛烈な方法、“剥皮セン草”を用いた。“剥皮セン草”とは、彼の発明で、皮を剥ぎ、その中に草を詰め込む、というものだ。葉子奇(ようしき)著の『草木子(そうぼくし)』によれば、朱元璋は各地の官吏の責任を問うことに関して特に厳しく、非常に欲深く、また暴虐な官吏がいれば、それを民衆に訴えさせ、汚職が銀60両以上ならば死刑に処した。そのときには、打ち首のあとに衆人にさらしただけでなく、全身の皮を剥いでその中に草を詰めて “人皮草袋(ひとかわのかます)”と呼び、それを役所の門のうちに置いて、他の官吏の目にふれさせ、みせしめとした。また、 この刑の執行は州・県の役所の近くに必ずあった、その土地の神をまつる祠(ほこら)の前で行われたため、その祠は “皮場廟(かわはぎびょう)”と呼ばれた。ーーー

こうすると、小沢や鳩山は可愛い方か。おそらく何枚もの面の皮を持っているだろうから。剥ぎ取っても次の皮が出てくる。

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