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2010年6月 6日 (日)

伊勢へ家族旅行

4日、伊勢へ家族で出かけることにした。

この日、あいにく東名阪高速道路が工事中で大渋滞が予想される。9時スタート時点でもう9~13kmほど各所で渋滞しているという。それを見越して、東海大橋から養老山地の二之瀬を越えて、県道25号線へ入る。これを直進すれば306号線に入る。そうすれば亀山・津・松阪へ自然に入られる。

思ったとおり全く渋滞もなく、一、二度、道を間違えてすぐに気が付き復帰した。ひごろから、自分の「感ピューター」であまり間違えたことはない。だが最近、一年で3000kmしか車に乗らないから、この感ピューターに狂いが来た。

この道はナビゲーターにも出ていない道で、地元の人しか知らない。そんな初めての道をたどり津市へ入る。美術館は休館中、隣の偕楽公園はなにもない。仕方がないので昼飯をとる。ここで作戦会議。松阪の「本居宣長記念会館」へ入る。最近古文書を読んでいるせいか、展示中の記録が相当に読めるのがうれしい。

松阪城から城番屋敷をながめる。ここは国指定重要文化財であるが、中に12軒が日常生活をしているのが可笑しかった。ここの管理は国でも県でもない。合資会社苗秀社が管理しているが維持費が大変だから、借家として管理費を稼いでいる。しかもこの内一戸分を松坂市が借りて、観光案内をしているという。

もう伊勢まですぐだから、高速に入るのをやめた。久しぶりに二見浦の夫婦岩をみる。もう40年ブリのご対面である。

今日の泊まりはホテル鳥羽小涌園である。酒の持ち込みは自由で、半島の入り口にあるジャスコで仕入れる。夕食はなかなかのもので、海を見ながらの食事はなかなかである。

翌日、日の出を部屋から眺め、ヤシの生える海岸を散歩する。10時と遅いスタートをした。近くの鳥羽水族館で、アシカ、アザラシのショーを見る。ここは相変わらず修学旅行生が多い。このあと、対岸のミキモト真珠島で、海女の実演、真珠のできるまでを見学。2 5

さて帰りに海鮮物が欲しいと、館内の社員に聞くが知らないという。なんと水族館の隣に海産物卸問屋を見つけた。店は持っていないが、海端に水槽がいくつもあり、それぞれに鯛やヒラメ・イセエビにサザエとアワビがぎっしり入っている。

左の写真の対岸が真珠島である。

ここでサザエ100g150円10個、アワビ2500~3500円を一個買って今回の旅は終了した。この夜サザエとアワビの海鮮の祝宴を開いた。

宣伝しちゃうぞ~! 海産物卸 株式会社 丸幸 鳥羽市鳥羽3丁目3番6号 

0599-26-2154 地方発送いたします。

なんてったって、卸売りだから安いのだ。うまかった~!

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