「おいてきぼり」の語源
釣りをすると池の中から「置いていけ」の声が聞こえる。釣った魚を全部返すまで声が止まないので、「置いてけ堀」と呼ばれる不思議な池が江戸にあったそうだ。江戸本所の七不思議のひとつに数えられている錦糸池が有名。
「おいてけぼり」「おいてきぼり」の言葉は、この呼び名に基づくという。置き去りにすることも意味する言葉だ。
私の企画するジョギングでも、最近はこの「おいてきぼり」なんである。もちろん大きな声で引き止めるが。
マラソン大会でも、始めのころはそれなりにスピードを持っていた。そうすると途中から、息切れをしてドンドン抜き去られる、だから、最終ランナーからスタートするようになった。こうすると、慌ててスタートした身の程知らずなやつ等がドンドンと落ちてくる。
それを一人また一人と抜き去る快感がなんともいえない。(チョットせこいかねェ)
そんなことをやっていたので、記録は一向に伸びず、いびがわマラソンのときには、5時間制限のところ、4時間59分58秒であった。要するに皆においてきぼりを食った、最終ランナーであった。
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