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2010年8月 8日 (日)

シジミに砂を吐かせる方法

シジミの砂だしは、真水でやるとアミノ酸が溶け出すので、塩水1%で約4時間するとうまみが抜けない。(鳥取水産のシジミ博士の中村さん)

私の方法は、塩加減がシジミの環境に一番近い、現地の水がいいと思っている。アサリでも現地の水に浸して帰ると、砂を全部吐いてくれる。釘や包丁を入れて脅かすと、貝の口になり、白状しなくなる、イヤ泥を吐かなくなる。

その後、水から出して3~6時間放置すると、シジミのうまみ成分のコハク酸が多くなる。その後冷凍保存すると長く保存できる。(学習院 品川教授)

シジミは肝機能に効果があるのかの実験。

アルコールを飲んでから一時間後のアルコール感知機で濃度を測る。

同じ実験でアルコールとシジミ汁を飲んでから一時間後同じアルコール濃度を測ると、シジミ汁を飲んだほうが、あきらかに濃度が下がっている。

関東ではシジミの実は食べないと聞いた。中部地方は食べてしまう。ではシジミのエキスはどこのあるかというと、

アミノ酸はシジミの実に53%、汁に47%ある。

そろそろ木曽川にシジミを採りにいかんかね?よう飲むでなァ。

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