クラス会とか同窓会

高校のクラス会を５年ごとにやってた。２年前に、「次の５年後だったら、私はもう皆に会えない」というヤツが出てきた。だから２年ごとにすることになった。

今年９月にやることになり、案内状幹事が発送したら、「もう皆に会えないかも」とぼやいたやつがいの一番の参加を表明したと言う。だが、女性一人が亡くなったという遺族からの返事が来た。それも３日前に亡くなったということだ。クラスは５５人だった。それがもう７人も亡くなっている。先回のクラス会の話が本当になってしまった。

遺族が「病には勝てませんでした」という話だった。朝ラジオ体操に行きこの話をすると、７０台歳の人らが、私らはもう２割亡くなっているという。私らはもう６８歳だ。何があってもおかしくない年齢だ。身につまされる思いがする。

もう一つ同窓会がある。もう１３年以上前にスーポーツセンターでトレーニングしていた。それが段々と離れ離れになった。

ふとこの連中を集めて、同窓会をやろうと思った。２年前に声を掛けたら、なんと１２人集まってきた。仕事も商売も宗教も何も関係がないもの同士、ワイワイいいながら飲む酒はなんとも楽しい。１３年ほど前にトレーニングしているときなどは、冬の陣・夏の陣と名付けて飲んでいた。声を掛けるのは、私の所属するランニングクラブの会長と私であった。

集まった連中がこんな楽しいことなら、年に２回やろうと勝手なことをいう。広報担当は、チラシを製作して、配布から呼びかけまでやらなくてはならない。

このイベントも、もう５回目で、あまりの忙しさに、今年から年に１回にしてもらった。参加するのはだれでもいいということにしたら、２０前後と人数が増えてきた。こういう異業種の人らのつながりは、時には役にたつことがある。「いちのみやタワーパークマラソン」の地元のブースを設ける段になったら、あっというまに応援態勢ができた。

いずれにしても、ワタシャ人が好きで、飲むことが好きなんだわァ。