日本はあと二年が限界?
こんなニュースが流れた。
――日本はあと2年が限度? 評論家の田原総一朗氏が、BS朝日の「激論!クロスファイア」で仙石由人官房長官と討論し、「こんなデタラメ予算を後何年組めるのか?」という問いに対して「2年が限度だ」と答えたという。
田原氏が公式ブログで問題視したもので、「あと2年で破綻する」と警告をうながした。また、マスコミがなぜ取り上げないのかとも疑問を呈した。
2009年度、10年度ともに国債発行額は44兆円を超えており、史上最大の国債発行となっている。税収が落ち込む中で、子供手当などの財源が必要な政策を打っているという現状が拍車をかける。2011年度には累積赤字は900億円に達すると見られている。――
政治家というのは金の感覚が無神経すぎる。国民の税金だから、自分の懐が痛むわけではない。
今一宮で市長選をやっている。木曽川の河川敷にはサッカー場、ツインアーチ、総合体育館など膨大な税金をつぎ込んで、しかも全部赤字である。
この感覚が理解できない。
一宮は明日、市長選挙の投票日だ。明日は町内の餅つきがあるので、事前投票してきた.
結果は現職の市長がきん差で当選した。やはり批判が多かったことは確かだ。
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