ブラジルへの土産に電波時計
帰国していた義兄が土産に電波時計を買おうとした。売り場でどこで使われるかと聞かれた。
義兄はブラジルでと言うと、断られたという。なんで?と私も思った。
そこでインターネットで調べてみた。(ウィキーペデアより)
――送信局には、「セシュウム電子時計」と呼ばれる時計が設置されている。この原子時計は誤差が10万年に1秒といわれ、ほとんど誤差がない。送信局は、このセシウム時計の日付・時刻情報のデジタル信号を電波の信号に変換して送信している。
日本では「JJY」と呼ばれ、北は福島県大鷹鳥谷山(送信周波数40kHz)、南は福岡県と佐賀県との県境に位置する羽金山(送信周波数60kHz)の2つの送信所で、ほぼ日本全国をカバーしている(ただし先島諸島、小笠原諸島などは範囲外)。また日本と時差のない韓国の全域も電波が届くために、日本製の電波時計がそのまま使用できる。
この送信局から送られてくる信号を、電波時計に内蔵された受信機が一定時間ごとに読み取り(読取間隔は機種ごとにそれぞれ異なる)、自動的に時刻を合わせている。このため、電波時計では電波が正常に受信できる環境に限り、時刻合わせなどの手間を省きつつ、秒単位で正確な時刻を知ることができる。現在日本では実施されていないが、夏時間(サマータイム)にも対応することができ、この場合も年に2度の時刻合わせを行う必要がない。ただし、電波の受信が困難な場所では時刻合わせが行われない場合もある点に注意が必要である(ほとんどの製品は手動での時刻合わせも可能)。これについては後述する。――
日本では、送信所は2箇所しかないことを始めて知った。ワタシャ衛星からきているものと思っていた。こういう私は時計は持ち歩かない。カメラについているしマウンテンバイクにも付いているし、携帯電話にもっ付いているからだ。必要と思ったことが無い。
これは日本の時間である。まかり間違ってもブラジルへは電波は届かない。もし間違って届いたら、時差が12時間違うから、午前と午後がひっくり返るだけだ。日付が半日遅れるだけだ。
先島諸島と小笠原諸島は圏外になることも、知った。
まったく電気関係に弱いんだから。パソコンでも指が覚えているだけで、理屈で知っているだけなんだから。自慢じゃないが。
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