« バリカンがやってきた | トップページ | ハトよけの防止策 »

2011年2月26日 (土)

中国の食品の安全性

こんなニュースが流れた。

―――2008年のメラミン入り粉ミルク事件に続き、中国ではこのほど、革の廃棄物を原料に含む「革牛乳」が話題になっている。中国政府・農業部が、2011年の牛乳の品質検査計画を発表したのがきっかけ。メラミン以外にも、革の加水分解タンパク質が検査項目に追加され、「人体に有害な牛乳」として再び中国で関心を集めた。「革牛乳」とは、タンパク質の含有量を高めるため、革の廃棄物や動物の皮や毛、臓器などを加水分解してタンパク質を生成し、粉末にして牛乳や粉ミルクに混ぜたものをさす。革の廃棄物とは革製品の製造や革なめし工程で生じる.。―――

最近仲間内で、よく中国に安価な旅行に出かけるのが増えた。

私の知人がやはり友人から土産にもらう紹興酒を、まったく信用していないので、全部飲まずに捨てているという。(ウ~ン、ワシも余り信用していないが、酒好きだから飲んでしまう)

食品をスーパーで買うときは、必ず生産とを見る。ところがこんなニュースがもう一つ流れた。下のラベルを見て下さいなッ、こういうことを平気でやる国だ。私は中国という国がすこしも好きにならない。車で子日本の車とそっくりなのを作り生産している。これはあくまでまねでしかない。これを繰り返している以上それ以上にはならない。

最近仲間が19800円4泊5日の旅行に出かねている。よく誘われるが、まったく行く気にならない。友人は食わず嫌いだというが、もともと嫌いなものなのでそれは食わず嫌いとはいわない。アフリカで芋虫が出るころになると、牛乳が売れなくなるという。栄養価の高い芋虫を食べるという。だからアンタも食べなさいと言われても、食べないのと同じだ。食わず嫌いとは言わないなァ。

最近中国の観光客が、日本の土産物屋で、「メイドインジャパンか?」と確認して買っていくという。特に乳製品は子供のいる家庭では重大問題らしい。中国人が中国製品を信用していないのだ。

―――

写真:青森県の異議申し立てが認められ、登録されなかった中国での商標=中国商標局ホームページから拡大青森県の異議申し立てが認められ、登録されなかった中国での商標=中国商標局ホームページから http://www.asahi.com/national/update/0225/TKY201102250582.html

|

« バリカンがやってきた | トップページ | ハトよけの防止策 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 中国の食品の安全性:

« バリカンがやってきた | トップページ | ハトよけの防止策 »