竹の子どっさり
掘り出すときはバールのようなもので根っ子を掘り起こす。私の足は26cmですから、孟宗竹の大きさが分かるでしょう。しかも食べても採りたてだからアクがない。
1時半ごろ買う気がないのに、のぞいたら、お客さんが少ない。これは買い時だ。そこで友人に電話したら、欲しいという。
どうも私が最後の客になったようだ。こまかいのが9本、そこで氏子さんが大きいの一本追加したってと叫んだ。またドデカイのがきた。そこで誰もいないから全部処分してあげるから、というと、どうも目方が合わんな。3kg1000円で売っているからだ。そこで200円追加して買ってきた。大きなビニール袋に入れてくださった。
恐ろしいことに、この後、家に帰るときの恐怖心はなかったなァ。マウンテンバイクのハンドルのぶら下げると、フラフラする。転倒しそうである。前カゴも荷台もなにもないからだ。
サンタクロースのように背中に背負うと、重いのなんの。家まで3km、自転車に乗ったり歩いたりしてフラフラしながら帰ってきた。
友人には3kgにして、リックに入れて友人宅まで運んだ。友人はこの巨大な竹の子を見て、家内の太ももぐらいあるという。私は彼の奥さんの太ももは見たことがないので、薄笑いした。
さてどうやって食べようかと、手もみをしていた。
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