桃花祭は終わった
だか、私の祭りはまだ終わっていない。
事務局をやっている関係で、会計報告や、回覧板でご祝儀やお酒を頂いた報告書の作成をしなけらばならない。
なにせ半分酔っ払ってやっているから、記憶が確かではない。だから出来るだけ写真を撮りつづけて、記憶代わりにする。
今年は東日本の大震災があり、真清田神社へ、祭り前に、「こんな時期にやるのは不謹慎だ」という、相当のメールが入り神社側が、慌てて参加町内を回り、できるだけ静かにという触れを出した。
私は違うと思う。祭りでも、観光でも、飲酒でも、何もかも粛清したら、日本の経済がどうなるか。友人が日光へ旅行に行ったら閑散としていたという。これでは、復興に何なんの力添えにならんだろう。
元気にいることが、東日本に力を与えると思う。
震災のせいかもしれないが、わが町内は、ガチガチに警察に囲まれての祭りとなり、アッ
チコッチで、誰もかもが警察ともめた。一宮で一番激しい祭りをやっているからだ。だから完全にマークされている。これは毎年のことで、気にはしていないが。でも今年は、10人以上の警察官が両側を囲んでいる。
東京マラソンなんて、7時間都市を封鎖してマラソンをやっている。こんな小さな3時間もかからない祭り、しかも、信号ではキチンを止まっているのに、交差点を馬で回す伝統的な方法を阻止にかかる。
若造の警察官が、いきがって阻止にかかる。祭りには道路使用許可がいる。これを警察が勘違いして、日本国土を占領したような気になっているんでないか。祭りの歴史、本質を知らないやつが多い。観客はこのもめごとが楽しくって、喜んでいる。警察ももっと大らかになれば嬉しいが。
諏訪の御柱、岸和田なんかは死者が出るような祭りがあるだろうが。
本町通りに人が来れば、金が落ちる。それが自然な摂理だ。警察学校で、権力を傘に着ろなんと教えていないだろうな。俺たちの税金で生活しておるんだろう。腹が立つなァ。
イカン祭りの会計の金額があわん、もう一度やり直しである。イライラするなァ。
裏話:祭りが終わると、神社側からの警察官の上層部に接待があるといううわさです。要するに神社側の口封じである。七夕でも、桃花祭でも同じという。
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