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2011年5月 9日 (月)

伊吹山が高く見える

木曽川から、遠くに伊吹山が見える。この山が、なぜか最近高く見える。

山の形を見ると、あそこは一合目、三合目というふうに、景色も頭に浮かんでくる。それほどこの山を登ったり走ったりしてきたものだ。

22年前、ジョギングする前は、尾張平野から見る伊吹山は、季節を感じる山でしかなかった。モミジを透かしてみる秋の伊吹。切干大根を伊吹おろしで乾燥させている。その田んぼの向こうに見える晩秋の伊吹。雪を被った冬の伊吹。木曽川の河川敷に咲く菜の花の上に、春霞の中には微かに見える春の伊吹、ギラギラする太陽の中に尾張平野を目下ろしている伊吹というふうだった。

登山するようになると、一合目までの森の中、2合目ではハングライダー教室をやっていて、三合目になるとゴンドラの駅があり、琵琶湖が見える。近江が見える、西濃が見えるというふうに、景色が鮮明に浮かんでくる。夜間は星がきれいだった。8月になれば山頂はお花畑になる。

走るようになると、3合目まではなんとか走られるが、その先からドンドンきつくなる。6合目なんかでは、もう足元しか見えていない。登山でもランニング登山でも、頂上から南を見下ろすと、達成感からか、感慨無量である。尾張濃尾を見下ろしながら、下から吹き上げる風に身をゆだねて飲むビールは最高であった。

それがなぜか、最近この伊吹が高く見えるのは、登ることすらままならない今の気持ちが、象徴されていると思う。

また歩きから登山からやり直しか。そうだ、この伊吹って、3合目まで舗装してある。ここを自転車で走るのはどうか。確かランニング登山した時の記録があるはずと、調べたら出てきた。リフトの乗り場の登山口(標高250m)から3合目のリフトまで(標高720m)舗装道路で4,3kmである。手術後に一度計画を練ってみる価値はありそうだ。

いつかはきっと。でも金華山がなかなか手強い。養老の南にある二ノ瀬峠が越えられないでいる。

平地で毎日40~50km走り込んでいるが。

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