空から蛇が降ってきた
午前中雨が降っていた。11時ごろ止んだので、いつもいく妙興寺へマウンテンバイクを転がした。
ここの森が好きで、毎日二回ほど出かける。もちろんいきなり行くのではなく、30~40km走った後にここへ来る。
ここの雲水さんとは顔なじみになり、仏殿の管理人といつも話し込む。この寺の南にある博物館の職員とも顔なじみだ。ギターを弾いている人、尺八を吹いている人も友だちだ。
この妙興寺を案内するボランティアの人らとも顔なじみになった。ボランティアがいないときは、私が説明してあげる。ここの老師から歴史の本など3冊頂いたから、相当に詳しい。
最近仏殿の前に「さざれ石」が据え付けられた。そこまで来たときに、目の前に蛇がドサッと落ちてきた。見るとシマヘビだ。噛み付く蛇ではないし、毒もない。
私はウルトラマラソンをしているときは、近隣の山を走りまくっていた。尾張から見える山はほとんど走っていた。走っているときに蛇に出っくわすことが多かったので、自然に怖さがなくなった。マムシでもいきなり出会うと、マムシのほうが緊張して、逃げ場を失う。そうすると蛇は固まってしまい、1mあるのが90cmぐらいに縮んでしまう。
ちょうど腕の力こぶのように、コブコブになってしまう。一度この妙興寺であった蛇の目の前
に自転車で走りこんだら、蛇が逃げ場を失い固まった。これがその時の写真である。
空から落ちてきたシマヘビにチョットいたずらしてやろうかと思ったが、蛇が動かない。今日の雨で木が濡れていた、滑って落ちてきた。ドサッと落ちたから、脳震とうでも起こしたのだろうか。それにしてもどじな蛇だ。
もっといじめてやると、今度は超緊張状態になるり、今度はガラガラヘビのように尻尾を振る。一度中仙道を仲間と走ってたときに、青大将に橋の上であった。そこで仲間と追い回していたら、尻尾を振りかけた。殺すつもりはないのでやめた。
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