大転倒
私の使ってるのは、キャノンデール。もう5年使ってる。この間、地球を一周している。何も本当に地球を一周したのではなく、5万キロ以上走っている。一日30~40km走行している。
走り始めたのは、マラソンやウルトラマラソンのトレーニングに、近隣の山を走っていた。それが原因したのだろう、頚椎と脊椎を痛め手術することになった。1年間は検査で検査で、その間筋肉を落とさないようにと、マウンテンバイクにまたがった。手術後はリハビリに走り込んでいる。
これがキャノンデールとの出会いであった。いままで転倒したのは、ベンデングというペダルにガチャっと固定するやつを使った。このときペダルから足が離れず、思い切りこけた。
2度目は今年の正月「第23回、初もうでジョギング」というイベントをやってた。私はジョギングで15kmは無理なので、マウンテンバイクで行くことにした。真清田神社をスターットして、楼門の踏み板に差し掛かったとき、これは凍り付いていて、思い切りこけた。
今回は、サドルの位置を少し上げて、踏み込みやすいようにした。これがいけなかった。あと少しで我が家という横断歩道にきた。ちょうど信号が変わってので止まって足を着こうと思ったら、足が着かない。そのまま植え込みの中にこけた。
植え込みは小さな木で、起き上がろうとすると、ノレンに腕押し。いうことがきかないという
か力が入らない。しかもマウンテンバイクのポールに足がからみ、まるで四の字固めに会っているようだ。もがいていると、車からご夫婦が降りてきて、「おじいさん、大丈夫ですか?」と救出して下さった。そこで「救急車を呼びましょうか」というので、断った。
でも「おじいさん」とは、手足の肘の傷より、心が傷ついた。
だからサドルを下げた。
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