韓国のトウガラシは馬鹿にならない
平等院から宇治川に沿って河川敷を,走ろうと、走友の達ちゃんと話がまとまった。青春切符を使い平等院で降りて、宇治川を走る。こんな頃小雨が降りかけた。橋の下でカッパをはおり、小雨の中を走った。
伏見に入り、「鳥せい」という、酒蔵を改造した店に入る。焼き鳥専門店である。スズメや串ものと酒を飲み、ほろ酔いで伏見稲荷に入る。ここでも門前の「祢ざめや」というウナギとスズメを焼いている。ここでも酒を飲み、どこの駅だったか覚えていないが、韓国材料店が軒を並べていた。
ここで青トウガラシの一番辛くないものを買い、缶ビール三本買い込んで電車に乗った。さっそくビールとトウガラシで乾杯となった。ところが事態は一変した。念のためにトウガラシの先をかじった。
これがとんでもない辛さで、舌がしびれてきた。ビールを飲んでも収まりがつかない。結局買ったビールは全部飲んだが、トウガラシは先をかじっただけだった。
一宮について、行きつけの居酒屋により、これをあげるというと、においをかいだだけで断られた。でもあんなにシビレるトウガラシって初めてだった。
今でこそ、COCO壱番屋の5辛や、ハバネロラーメンとかタバスコの一番辛い「HOTbyHOT・タバスコ」を何にでも掛けているから、辛さは相当進化していると思うが、もう一度挑戦したいものだ。
この辛いトウガラシを果樹酒に一本投入すると、激辛の酒ができる。一度お試しあれ。チリビールというのを飲んだことがある。ヒリヒリとしてくせになる。ビール瓶の中にトウガラシが沈んでいた。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント