郊外を走ると
寒いなァ。155号線から、西成まで来た。ここは歩道が広いから、安心して走られる。私は69歳の頸椎と脊椎の手術後のリハビリの筋肉補強のために、ユルユルでもいいが長い時間、マウンテンバイクで走るようにしている。午前中は9時から12時まで、約23~30km走る。午後は1時半ごろから3時ごろまで、約10km走る。これが日課である。
これが済むと「水戸黄門」を見る。あとはパソコンをやりながら飲んでいる。
西成から右折南下して、一宮インターに向かう途中、田んぼの中を、折りたたみ自転車にまたがったサンタが走っている。これは絵になるとカメラで撮ろうとしたが、ウエストバックに入っている。停車してカメラを取り出していたら、もうサンタがいなくなっていた。上空を見て、もしかしてトナカイが空を飛んでいるのかもしれない。でもどこにもいない。どこへ行った?この近くには幼稚園もある。ヒョットしてそこへ行ったんだろうか。
キツネに騙されたような気持になり、名神高速道路のガード下に来て驚いた。いつも交差点で信号待ちするガードレールが、物の見事に4本の支柱ごと倒れていた。それも結構ゴツイ支柱である。もしこの場で信号待ちしていたら、私はあの世行きだっただろう。
コンビにい寄ると、爆睡している男性がいた。これを見た私とご婦人が大爆笑。車のシートをそのままに、パックリ口を開けて、意識不明状態!ご婦人がどこのナンバー化確認すると、「尾張小牧」ナンバーだ。写真を撮ってやろうかと思った、個人情報を流すのがためらわれた。でも気持ちよさそうだ。
田んぼ道に出ると、遠くに伊吹山が白銀に光っている。寒いはずだ。やっとスキー場に○が点灯し始めた。
国道22号線に出ると、歩道と車道の15cmもある仕切りコンクリート塀が、バキッと折れている。それも一直線の道だ。もうどこを走っても安心できな~い。
最近自転車に事故が多いと盛んに言うが、私から見れば、車の運転者が、全く歩行者や自転車を確認せずに歩道に突っ込んでくる。私の場合は、運転手をにらみつけるようにしている。そしてを私を見ているかどうか、確認しないと車の前には出ないことにしている。
車と自転車では勝負にならないからだ。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。


コメント