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2012年2月 3日 (金)

入院中の病室は、おなら色々大合唱

病院の深夜ともなれば、森閑として耳がジ~ンとするぐらい静かな環境を思い浮かべるだろう。先日ブログで書いた入院中「真夜中の病室の音」には、深夜にもかかわらずいろんな音を出していることを知った。

その中に、私もしょっちゅう出していた「おなら」である。私の場合は、1月9日に緊急入院して17日やっと、点滴から解放され、重湯になった。その分量は100gである。普段ならごっくんと一飲みだ。だかなにせ、絶食8日間胃は何も受け入れていない空っぽ状態だ。

そこへ久しぶりに重湯という食料が流れ込んできた。胃はビックリしただろうなァ。どうしたらいいか迷ったんではないか。長年ここで胃酸を出していることを思いだして、急いで仕事にかかる。しかも医師からは、30分かけて食べなさいという指導である。

少ない重湯を噛み噛みして、やっと胃に送り込む。そうすると食料と唾液は泡状態となり、腸へ流れ込んでいく。

おならの語源は、「 おなら」は「お鳴らし」が略されてできた女房言葉で、「屁」よりも上品(あるいは婉曲)な言い方であるとされている。一日人は500cc~1500ccはこいている。いや鳴らしているのである。

屁の語源を調べていて、まず字を分解してみることにした。手始めに、冠である「尸=しかばねかんむり」と「比」である。「尸」は、人が横たわる姿で、「比」は音符で「pi=ぴ」である。「屁」を分解すると、なんと臭いはなかったが、音が出た。

この音符でも、ぱ行、ば行が使用の権利を握っている。「ぱぴぷぺぽ」「ばびぶべぼ」がそうである。時々「す~」というのがあるが、音がしないから仲間外れにされている。だが被害甚大にして犯人不明という、まことに始末が悪いんでス~。

女性が、屁をするというのは、家の中で豪快に憂さを晴らしている。まるで地響きである。でも人前では聞いたことがない。彼女らはカカトでギュッと出口を押さえつけ、音を消す。そうすると屁はどうなるかというと、腸からガスが吸収され血管内を運ばれ、肺から放出され口腔に至る。要するに吐く息として排出される分けです。口くさいあなたが出来上がる。

ところがこんな記事を見つけた。おならの音と臭いを消すクッションができた。「消音パンツ」「消臭パンツ」である。その名も「ガスメディッククッション」が開発されたのである。そうだ!女性用に「ガス逆流メディッククッションマスク」も、ここまでくれば直ぐにできる。今しばらくお待ちを。でも自分のガスで窒息する人が出るかもョ。

宇宙船の中で屁をこいたら、風呂の中で屁をすると、大きな泡の塊になる。これが無重力だと、泡の塊ができる。この中に仲間の飛行士が顔を突っ込むと、窒息するので、換気扇で船内の空気を絶えず撹拌している。だからマスクに換気扇をつけるか、煙突を付けようではないか。(という、馬鹿な話をして・・・・・)

横道にそれたが、病院内の深夜になると、あちっこっちで、プ~、ブッ、ブブブ~、ブブブブブッ、バフン、ピィ~ッ。この音を分析すると、一定の音程で続く場合は、自意識なしの無意識状態。スターカットのように、ブッ、ブッ、ブ~ウッとかブ~ウ…ブッと最後に力みを入れるなどは完全に意識しているか無意識の意識だ。どこだ意識しているかというと、肛門である。長年つき添った身内だからできる技である。デクレシェンド「>」は、出始めに力があり次第に弱くなる。クレッシェンド「<」も、最後に力があり、次第に強くなるようなのは、強いところに自意識が働いている。

今回の私は、下痢状の十二指腸潰瘍だったので、力まずになかなか出来ず、中身が出ないように、細切れのプププププ~ハ~ッであった。最後の「ハ~ッ」は、中身が出なくてよかったという安心の溜息である。

いかが?自分の屁で観察しては。プッフ、今のは笑いです。

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