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2012年2月23日 (木)

除雪作業の報酬の支払いが遅れている

昨日私が十二指腸潰瘍で入院した時に、お見舞いをいただいた方々へ「快気祝い」の返礼をした。診断書には「軽快退院」とある。気持ちよく心ウキウキとした退院と感じる。この退院には色々あった。

  • 治癒退院 6,6%
  • 軽快退院 70%
  • 不変退院 5,3%
  • 悪化退院 0,6%
  • 死亡退院 4,5%
  • その他   13,1%

これから見ると、普通の退院だった。

快気祝いの返事が、草津からすぐに電話があり、恐縮してしまった。でも草津の様子を聞くと、草津は雪がないという。「ヘッ?」と思った。念のために草津のスーキー場の情報を確認すると、大方1m前後である。周りは3m近くあるのに。だから雪掻きで苦労しなくてもいいという。この雪掻きが想像できない。この尾張平野で降ると雪掻きをするが、これだけでも大変なのに。勿論この地方はべた雪で重いから大変だが。

雪のせいか、同時に送った直江津からはまだ返事が来ていない。電話すると、毎日上越市から柿崎区の雪掻きを依頼されてるという。義兄は定年前は土木関係にいたので、そのあたりの情報が入りやすいのだろう。柿崎は故郷、しかも老人社会になりつつあるから、頼まれればいやと言えず、出かけていく。

ところが私と同じ69歳、いくら丈夫とはいえ、自分の家だけでなく、他人の家となれば毎日である。もう足腰がパンパンに腫れているという。しかも、依頼先の市からの報酬が払われていないという。なんでも2か月遅れているという。

義兄は、税金を遅らせば延滞金を取るだろう。日当の遅延には、利息を払えるのかというと、返事がないという。

雪のない地方からすると、想像を絶する労働を強いられている。あなた考えたことありますか?

ワタシャ、町内の神社の掃き掃除もできないから、文句の言いようがないが。

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