オリンピック選考マラソンで、きな臭さを感じる 川内くん応援しているよ
下記のニュースからではなく、陸協と陸連の組織に不信感を持っている。少し大げさであるが、私も名古屋郊外の陸協の常任理事やマラソン大会の実行委員会の役員もやってきたし、今もやっている。その関係で、この役員たちの縦割りな体質は、ちっとも好きにならない。まずはこのニュースをご覧あれ。
http://news.livedoor.com/article/detail/6337545/
いかがですか。私はどんな小さな大会でも楽しくなければいい大会とは言えないと思ている。こんな大きな国際大会ではないが、ナゴヤシティーマラソンをいい大会にしようと、弁護士会マラソンクラブの呼びかけで、尾張地区の走友会が集まってずいぶん改革をしてきた。事実時間の延長やコース変更、イベントやボランティアの件ではずいぶん貢献してきた。だから実にとてもいい大会に育ったと仲間と喜んでいる。
そこへ行くまでが、かなか動かない原因は、議員を動かすロビー活動や役所との折衝、警察への働きかけが大変だった。先ほど言った、縦割りの体質だからだ。どこの陸協でも、おそらく教員がとか、国際大会や国内の有数な大会の競技者が占めている。この教員がトップにいると、上がNOといえば、下までなにも言わないでNOとなる。要するに会議に反応や活気が無くなる。画期的な意見や企画がつぶれてしまう。
私はただのランナーで、しかもポンコツランナーである。だがしかし、大会の参加は数知れず、全国の多くのランナーの友人を持っていて、どこからでも意見を集められる自信はある。どこの組織にも属さないポンコツランナーは、アイデアだけは奇抜なものを仰山持っている。それをどんどんぶつけて、とうとうなりたくてなったんではなく、常任理事や実行委員会にまでやらされる羽目になった。
でも楽しんでいる。
こんな体質から、陸協、陸連は企業参加でないランナーの入賞や、ましてやオリンピックともなれば、企業の名折れで、陸上部は何をやっているかと、企業内はおろか、世間から笑いの種になっている。公務員ランナーや失業ランナーは許せんと思う。それも確実な当確ならまだいいが、当確すれすれなら、余計に外される可能性がある。
どの大会も、今景気が悪いから、企業からの協賛金が取れない。それが公務員や無職では今後の大会では、どこの企業からも協賛金が取れないだろう。それを危惧する陸協や陸連はあの手この手を使って、潰しにかかるだろう。
だが今度は世間が許さんだろう。今回給水で問題ありという声も聞かれるが、それはないと思いたいが、誰でもカメラ付き携帯電話を持ち、カメラを持っているから、どこから真実が出てくるかもしれない。いい加減な裁断は許されんだろう。こういう国際大会の給水担当は陸連や陸協が担当するから余計に疑いをもたれる。
「この大会の日本人トップはオリンピック当確」とすればいい。それをオリンピック3人枠で、三大会ならわかるが四大会で当確を決めるのはいかがなもんですか?どこかで陸連が抜け道を作っているような気がする。鈍足ランナーの私は、公務員ランナーが国民の声援を受けて堂々と走れる気持ちのいい選考を願いたいものだ。
いかが、世の鈍足なランナー諸氏たちよ。手をたたくのでなく、足を鳴らせ。ドタドタ(ドウダドウダと聞こえないかい?)と。ドタドタ!![]()
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