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2012年4月14日 (土)

日帰り温泉、ゆせんの里へ

近所の仲間が、日帰りの温泉小旅行をしないかという話を持ってきた。いいねェ、「やろうやろう」とすぐに反応した。

この温泉は、養老にある「ゆせんの里」というところだ。時々チラシが新聞に入るという。私はあまりチラシを見ないので、知らなかった。話のよるとこの一宮まで無料でマイクロバスで迎えに来るという。

飲ん兵衛には堪えきれない。誰も飲酒運転にならないからだ。決行されたのは、4月12日、北朝鮮が衛星という名のミサイルを打ち上げるという日である。墜落すればどこにいても同じこと、という一大決心も何もない。一宮駅西にバスが2台来ていた。全部予約制で、幹事が参加者5人分の割引券を用意してくれたので、1200円のところ500円で入泉できる。

一宮から名神高速2区間を使って彦根で下り、バスでわずか30分、10時には現地到着。バスを降りると周りは全くの田んぼの真ん中。何もない。稲もない、田んぼは刈り取られて大平野。そこにポツンと温泉があるだけ。一旦ここに入れば、4時のバスの出発までこの中に監禁状態である。

やることがあれば間が持つが、なければこれほど退屈なところはない。乗車していた客は全員入館したので、私らはグランドゴルフをやることにした。8ホールを3ラウンド回り、12時を回ったので食事をすることにした。なんともうほとんどの人が食事を終っていた。やはりここでもやることがないので、食事が先行した。でも飲み物が高い、それを幹事が見越して各自工夫してアルコールをお茶のペットポトルに焼酎を入れてきた。手始めにビールを取り、あとはペットポトル入りの焼酎を飲む。

風呂に行くともうほとんどに人が出た後で、がら透き。ゆっくり養老の山を見ながらの景色はいい。何とかこの風景、これを生かしたいところだ。

この風呂を上がると寝るしかないので、リクライニングベッドで横になったら、もう帰る時間30分前。一宮に着いたら、日の出屋食堂に入り打ち上げる。

ウ~ン、なんとなく田んぼの真ん中の温泉に、一工夫したいような気がしてきた。これをしないと後がないような気がする。だから稲沢、大垣、一宮からどんどんバスで運んでくる。この方法で活路を見出している。

今日のこの小旅行で得たのは、町内の仲間がより親密になったことがいい。これからもやろうということに一致団結した。

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コメント

名神高速で2区間で大垣インターで降りる

投稿: 倉知 | 2012年4月14日 (土) 14時14分

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