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2012年4月26日 (木)

島畑がある風景

島畑がある風景

―――かわなみ通信2012VoL45 かわなみ珍風景

昔ながらの田園風景 一宮・丹陽町の島畑(しまばた) 田んぼや畑と聞くと、普通は直線に区切られた区画と、整然と並ぶ稲や作物を思い浮かべます。しかし、昔の田畑はもっといびつで、さまざまな形を見せていました。

収穫量をあげ、機械が入りやすくするために大規模な耕地整理がなされたため、そうした不規則な形の田畑は次第に姿を消していったのです。 ところが一宮市には、そんな昔ながらの田園風景をまだ見ることができることができる場所があります。それは市南東部に位置する丹陽町の三ツ井、重吉地区。

ここには、水田のところどころにこんもりと盛り上がった場所が点々とあり、そこが作物が作られていることに気が付きます。この畑は「島畑」と呼ばれるもの。文化庁の調査によると、これほどの規模で島畑が残っているのは、今や全国で一宮と京都府城陽市の二か所のみといい、たいへん貴重な景観といえます。

島畑が作られた時期は、一説によると600年以上も前。田んぼを開墾した際に地面を掘り下げ、そこに出た土を盛って作られました。かつてこの一帯は水利が悪かったため、水を流しやすくするように田んぼをできるだけ低くする必要があったのです。そうしてできた島畑には大根、ネギ、里芋などが作られ、かつては特産品として名古屋市場に出荷されていました。 ここでは水棲生物や野鳥など、多様な生物が共存している点も特徴。景観的にも自然環境の面からも、これから注目を集めそうです。島畑は名神高速道路の上りPAからも眺められます。―――

「区画整理に悩む、広大な農地」のブログで書いた。

地図からおよそ計算すると、およそ1km×1kmの1,000,000㎡。ナゴヤドームが48,000㎡だから、20個入るぐらいの農地がある. ここを区画しようとすると、必ず反対が出てきてダメになるという。だから今に残ってんだろうと思う。

実は耕運機も入らないし軽四輪も入らない。入ってもすれ違うことができない。自転車ならなかなか雰囲気がいいところだが。

『かわなみ通信』さんには申し訳ないが、引用させてもらいました。実はあまりにも要領よくまとめてある記事なので、省くところがなくて、とうとうこんなことになりました。(いや丸写し?) 2_3

これを読んで初めて知った。島畑というんか。ここなら何度も走っている。友人の息子がここを軽四で通り抜けたと1_3 言ってた。とてもバックでは出られない。運が良ければ通り抜けられるだろう。私はマウンテンバイクでここを通る。これならば担いでも脱出できる。

道はウネウネ、田んぼなんか、夜中にあぜ道を勝手に変更しても本人はおろか他人には絶対にわからない。夜の内にここにきて私の領地を造ってもよさそう。 ここを正確に測量できるんだろうか、市役所で確認したくなる。

この中に2トン車が入っているので覗きに行くと、養蜂業者だった。道理で周りはハチだらけ。あまり恐怖心がないので近くまで行くと、業者に制止された。業者が網をかぶってやっている。しつけの悪いハチだと笑う。

追伸 かわなみ通信社に先日寄ってきて、この近くの「珍百景」を情報提供してきた。実は私もこの情報誌のファンで、一度撮影に参加したことがある(2010年夏号)。これは季刊号ですが、発行部数は35万部以上で、配布エリアは犬山から稲沢まで。各務ヶ原から羽島の木曽川両岸で、私のマウンテンバイク・テリトリー(縄張り)とピッタシ合致する。行事満載で次の季刊発効日まで手元に置いている。スポンサーの方には効果が長持ちするよ。

いま私の手元には一宮の面白ばなし、写真を持っている。ボチボチ流すからね。かわなみ通信さんゴメンして。

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