共産党から右翼に転身
私の人生の中で、「政治と宗教、商売はご法度」である。なんかこんなこと言うと、よほど浮世離れしたできた人に見えるかもしれないが、そうでもない。こういうものを友人関係に持ち込まないとうのが、たくさんの友達を作るコツだと思っている。浮世離れの同義語には何があるかというと、俗離れ・脱世間・脱俗・超俗が出てくる。欲得が多い私には、まだまだ修行が足りない。
私の共産党とか右翼という表現が悪かった。左党から右党に転身とすればよかったのだ。どういうことかというと、十二指腸潰瘍をやってから、辛いのはダメ!(あ~っ、キョンキョンのハバネロラーメンが食べたい)、アルコールは節酒しなさい(今盗んで飲んでいる)という厳しいお達しが出ている。しばらく禁酒していたら、いつもマウンテンバイクで走っている途中、給水に寄るコンビニで、そこで「ITOENの一日分の野菜」か「KAGOMEの野菜生活100」が好きで、これを飲んでいる。それと捕食になんということか、甘い物が欲しくなり、つい草餅に手を出した。これが人生を踏み外した原因である。いまはもう更生できないほどに踏み外してしまった。どこに行っても草餅に手を出している。一宮うまい草餅店の比較表を作った。
- あんこや本町 一個120円 ここが一番ヨモギの臭いがぷんとするからいい。
- 後藤商店本町 一個110円 香からするとアンコ屋に落ちるが、柏餅と笹団子、特にいいのが鬼饅頭(9月より)という工夫がいい。先日草餅2個、笹団子2個、鬼饅頭2個を買うつもりで出かけたら、草餅と柏餅が一個あっただけだ。仕方がないので、柏餅一個と草餅五個を買ってきた。
- コンビニはどこに行っても105円、味は大手のパン屋が作っているから味は変わり映えしないし、ヨモギの臭いがしないが草色をしている。色付けしてあるだけだろうか。一度成分表から実態を調べてみたい気がする。
- 高速で山陰へ出かけたとき、パーキングで買った焼き草餅。これなんか売れ残ったのを、焼いただけのような気がした。100円であった。パーキングはテナント料が高いのに100円では勘定が合わない、とういうことは、売れ残りを焼いたかと、疑いを持つ。
- 近くのスーパー・アピタが閉店セールをしている。8月中ごろから解体が始まり、1年半かかって改築される。その中の饅頭屋に寄ったら、5個380円に売っていた。今まで一番安い。さっそく買ってきて食べたらコンビニよりうまかった。
西春方面へ出かけると、「桃の館」に立ち寄り、カップデザートという、出来立てのショートケーキを買って、店の前でのテーブルで食べる。早くいくと、10~15個が500~800円という、消費期限が迫ったものをまとめて売っているのを買ってくる。今は夫婦二人住まいなので、これを消化するのに三日かかる。困ったことに左党から右党へ鞍替えしてしまった。
ここで気になるのは、甘いもので太るか、糖尿は大丈夫かということだ。そこで調べていたら、『ニュートン』という科学雑誌の記載が出てきた。
「砂糖」は肥満と糖尿の敵か
砂糖をとったからといって、すぐに肥満に結びつくことはない。砂糖に太らせる効果があるわけではない。食べ過ぎると砂糖に限らず肥満の原因になる。
摂取カロリーから消費カロリーを引き、残った答えがプラスだと肥満になる。
糖尿は、インスリン濃度の減少が原因しで、血糖値が下がらなくなると考えられてきた。これは現在否定されている。
「インスリンを放出できなくなるのでなく、インスリンの信号を受けてもブドウ糖が血中から細胞にとりこまれなくなることが原因だとわかってきた。これがなぜ起きるかまだ分かっていない。
とりあえずよく動く私には、カロリー消費は多い。血糖値は低くはないが標準値以内だから今のところ安心している。
カップデザートの製造販売をしている「桃の館」には、もう2週間ほど行っていないので、今日にでも寄って来るか。そう思っただけで舌の奥から唾液が出てきた。
このデザート一個のカロリーは、190~250KCalだ。60Kgの人が自転車で一時間走ると300KCalですので、一個食べたら、自転車で30分走りなさい。
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