中国産のマッタケの安全性
昨日岐阜のお千代保稲荷でマッタケを買ってきた。6本で900円だった。昨夜からの縁日では1000円で売られていた。ここは1日の早い時間にお参りするとご利益があるという商売のお稲荷さん。私たちがいった10時ごろには、ガラ透きになる。そんな時沿道でマッタケを買った。
オヤジが気になることを言った。「暑いから冷やしていくように」と、保冷剤を入れてくれた。これはいいとして、「食べるときにはよく洗って」と言った。これが気になっていた。調べると、案の定、中国という国は食の安全性は全く信用できない国である。
いかん、てんぷらと焼きマッタケで半分食べた後だった。それに今度の土曜日に老人会で、誰かが中国から仕入れたマッタケで、「マッタケ三昧」をする。そこで「中国マッタケ・よく洗う」という言葉を検索すると、出てきたがやァ。
――関西空港から輸入した中国産マツタケから食品衛生法で定める基準値の28倍の農薬が 検出されていたことが29日、分かった。厚生労働省は輸入マツタケを、輸入の届け出が
出るたびに抜き取り検査をする「100%モニタリング」検査の対象とすることを同日までに
全国の検疫所に通知した。
検出された農薬は殺虫剤「ジクロルボス」。基準値は0.1PPM以下だが、厚労省によると
19日に関西空港検疫所で中国産マツタケ約700キロに対して実施した任意検査で、一部
から2.8PPMの農薬を検出した。
検査結果が出たのは数日後だったため市場に流れたが、厚労省は通常食べる量では、
ただちに健康への被害が出る恐れは低いとしている。
マツタケは輸入の届け出10回に対し1回検査する「10%モニタリング」検査の対象だった。
今回マツタケが加わったことで、「100%モニタリング」検査の対象の生鮮野菜はサイシン、
ケール、ブロッコリー、セロリ、コリアンダー、エリンギ、ホウレンソウの計8品目となった。――
これがいつのことか書いていないが、毒ギョウザなどのこともあり、とにかく、中国産は買わないことだと思った。全く信用できない国だ。でも外食産業や加工食品だと分からないからなァ。
もう二度とマッタケに会えないかもしれないと、涙を呑んで、残りのマッタケは捨てた。そうか、今度はカナダ産にするか。
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