ラジオ体操に、２つも参加する羽目になっちゃった

町内の老人がラジオ体操をすることになった。こちらはまだ今年の８月１６日から始まったばかりだ。老人会の行事によって、市から補助金が出るので、新規の会長が始めた。どうも町内の人らはラジオ体操をもう忘れているらしい。そこでもう１５年来ほかの場所でやっているラジオ体操経験者の私に、当分指導を頼むという。

この新規会長は私と幼友達で、町内の小さな神社で、私がやっている氏子総代の補佐役の氏子委員でもあるから、逃げるわけにはいかない。だが困ったことに、今までやっていた九品寺公園の仲間たちが、アイツ出てこないが、ヒョトして市民病院に入院したか。この公園の目の前にある病院だからだ。休む期間が一週間ともなると、具合が悪いとに奥町に行ったかということになる。

この奥町とは、一宮市の火葬場があるところだ。知らないうちに仏にされてしまう。これではいかんと、ここの代表格に欠席届を出してきた。

この九品寺公園に出入りするときに、約３０人ぐらいに挨拶を繰り返している。朝公園を歩いている人が多いからだ。全員に欠席届が出ていることは伝わらない。そこからうわさが出て、やっぱり仏にされる。

近日中に一度顔を出してくることにした。それと町内のラジオ体操を７時からにするという案が出てきた。そうなると、朝からラジオ体操を２回梯子をするこちになる。困りはしないが、何か朝は全力疾走するみたいで忙しい。

オ～イ、九品寺公園の人ら～、私はこうしてピンピンしているぞ。「ピンピンコロリ」の実践者だからね。「？ピンピンコロリって？」これはねェ、ピンピンしていてコロッと逝くことをいうの。分かった。それとねェ、もうひとつ、「アンチアンチエイジング」を実践している。

アンチエイジングは今、女性を中心に大変は関心を集めています。特に女性の肌のアンチエイジングは当然のごとく行われるようになっています。アンチエイジングの治療はサプリメントの飲用をはじめ、体の毒素を出す「デトックス」、年齢と共に減少してしまうホルモンの補充などが行われています。自分で簡単にできる食事療法や運動もたくさんあるようです。素敵に楽しく老いるためのアンチエイジング。私はこんなの糞食えと思っている。

スッポンを食べてコラーゲンをというが、脂ぎったスッポンが腹に入って、脂ぎったウンコが出るだけだ。余った脂肪が顔に浮きだただけだ。お肌にいいとは、チャンチャラ可笑しい。コラーゲンなんて何からでも採れる。サプリメントを気にするな、業界に煽られるな。老人諸氏よ。

サプリメント飲んで若返るだと、それ飲んで、家の中にジッとしていて若返るのか。そんなことしていると体ら動かんようになるぞ。私は食べるもの食べて、きちんと動き回る。朝はラジオ体操から、午前と午後はマウンテンバイクで一日３０～４０Ｋｍ走る。午後は３時に帰り、テレビ番組の水戸黄門が始まり、「控えおろ～っ、この印籠が目に入らぬか」とのたまうのを聞いて拍手をして、涙を流してから、ブログを書き始める。そしてパソコン相手に寝るまで遊ぶのじゃ。

お迎えが来るときは黙った受け入れる。抵抗はしない。尊厳死には登録して、仏になれば全身の臓器移植にもサインしている。来る時は来るから安心しなさい。