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2012年12月31日 (月)

藪漕ぎの夢

イカンなにも書いていないブログを公開してしまった。こういう記事を書こうと思ってタイトルだけ書き込んでおいた。

実は昨夜とんでもない藪の中を走り回っていた。出口入口が不明な山の中だ。この山どこかに記憶がある。藪漕ぎをやった記憶がある山といえば、養老山地の多度から入り、尾根を走っていた。少し疲れを感じたので川原越から下りてきたときである。6月の雨上がりの翌日で山道は水溜りがあり濡れていた。この中をランニングシャツと短パンで走っていた。笹がややVの字になっているので下をのぞくと道がついていた。走ると胸から顔に笹がバシバシ当たる。やっと下り切ったところで、養殖場があったので水を借りて足を洗った。ここの旦那が「どこからきた」というので、川原越の指差したら、「この格好でか?ここはなァ、この看板を見てみろ。マムシ、ヤマカカシ、ヤマヒルの生息地だ。よくぞご無事で」と言われて、言われた看板を見て驚いた。

それ以来、マムシやヤマカカシ、ヤマヒルは走っている限り被害に遭わないことを確認した。

もう一度、伊吹山の北西に金糞岳がある。この妙な名前の山は、製鉄から出る屑を金糞という、何とも妙な名前にひかれて山に入った。頂上に近くなるほど笹が覆いかぶさり、顔にビシビシ当たる。山道は掘割のようになり、雨が降れば川になる山道だ。まるでボクシングをしているように、両手で笹を防いで走った。

何で今頃こんな夢を見るんだ?深夜起きて我が寝相を確認すると、布団は撥ね退けられ、毛布は捻じれている。よほど藪漕ぎで苦労した痕跡を見た。

もう初夢を見る一歩手前なのに、今年一年の締めくくりにしては、面白くない。
夢は逆さ夢という言葉があるから考えようか。

そう思い初夢に期待を込めて、というが、今夜は寝られそうにない。夜通し火を焚く「どんどこ」という神社の行事を控えているからだ。神社の氏子総代としての締めくくりで、始まりだからズルする訳にはいかない。

初夢とは、新年のある夜に見る夢。この夢の内容で、1年の吉凶を占う風習がある。 字義どおりに新年最初に見る夢とされることは少なく、現代では元日(1月1日)から2日の夜、または2日から3日の夜に見る夢とされることが多い。

アハッ、初夢の執行猶予だがやァ。この1日から3日までの間の一番いい夢で占うとにする。悪ければ、夢は逆さ夢で逆転すればいいから、安心できる。

サァ~こい、初夢!

皆さん今年1年ありがとうございました。お陰様でアクセス総数が100万件を突破しました。来年もせっせとネタが探しをして、記事の致しますのでご愛顧ください。それではいいお年をお迎えください。

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