2013年 いちのみやタワーパークマラソンの準備は整った
今朝は9時から準備を開始した。大会当日は500人ぐらいのスタッフですが、今日は50人ぐらいの小人数だが、最近は業者がずいぶんやって下さるようになり大助かりだ。
それにみんな手際が良くなり、12時きっかりに準備が整った。気になるのは明日の天気だ。6時から12時までの予報は80%雨か雪である。
これが雪ならば多少寒さも和らぐが、雨だとモロに体が濡れる。しかも河川敷だから風が通り抜けやすいから、寒くなるし、しかも風も出そうという。この大会で一度前日に雪が降り、雪掻きをしたことがある以外天気にはまず恵まれていた。
誰か不謹慎な奴がいたのだろうか?
明日は7時に集合がかかっている。わがクラブは会場の仮装審査員席とゴール付近で整理をすることになっている。
今年は河川敷に入り、名を改めて「いちのみやタワーパークマラソン」となって11回目。第9回の参加者が8024人、10回が8342人、今年の11回は8615人である。この河川敷で始めたころは、3300~3500人前後でやっていた。3回目から参加者が増え始め、今ではマラソンブームの後押しもあって、この河川敷でこの参加者である。2005年にランナーズというランニング専門誌の編集者の取材を依頼した。記者が河川敷に追い込まれるとほとんどがじり貧になるが、ここだけなぜ伸びているのかと驚いていた。
市のスポーツ課とランナーが意見を出し合い、河川敷という環境を逆手に取って、ここでしか出来ない大会に仕上げたからだ。
●時間を気にせず走ることができる。ワシはいつも関門を気にして走っていたからだ。
●鳴り物音響が自由。仮装部門では楽隊も走っている。
●仮装もできる。現在は市内を走る大会では仮装に制限が掛けられるとことが多い。交通止めをされて、迷惑だと怒る市民がいるからだ。
●参加賞が選択できる。
●Tシャツが毎年デザインを募集をかけていて、なかなかいいデザインが出てきた。
など利点が多くなり10kmの大会でしかも河川敷で、好感度と参加人数では全国でトップクラスにまでなった。
●先導車はトライアスロンクラブのロードレーサー(自転車)である。
●ペースメーカーも配備されている。
大会全体の経費から見ると、参加者が増えると、当然参加費の増加が期待できる。市の補助金とか協賛金は期待したいが昨今の景気では大型の協賛金は期待できない。しかも繊維産業の多いこの地方だからなおさらだ。その中でも医師会とかライオンズからの協賛金は嬉しい。
参加者が増えるということは、支出の方でも意外なところで増えている。
●ガードマンの増員。
●ポスターやチラシなどの広告費も当然増える。当然一番多いのがプログラムである。
●意外なことに自動計測器が高額だった。
●保険とか参加賞は比例して増えるから当然である。
こうして安定した参加人数を確保できるようになってきた。雨が心配だなァ。まてよ80%という予想ということは、20%は曇りもしくは晴ということだ。それに期待しよう。
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