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2013年1月22日 (火)

「ビラ・マリーン南知多」へ、フグを食べに

今日はこれから「ビラ・マリーン南知多」へ、フグを食べに一泊旅行に出かける。町内の気の合った連中の旅である。

ここからこんな案内状が届いた。
――知多の冬と言えばふぐ。てっさ(刺身)、てっぴ(皮)、てっちり(鍋)など、フグの旨みをフグコースで、いやフルコースでお楽しみください。料金は11400円。※ふぐコースに1400円プラスで「ふぐ特選」「ふぐスペシャル」を用意しています。――

11400円+1400円=12800円 だが割引が10%OFFの券が手元にある。ワハハハハ~ッ!用意してください、用意して待っててください。万全の体調で挑みます。胃薬飲んでいくもんね。毒消しの百草丸の持って行くもんねッ。  

ビラ・マリーンの事業目的は、「老人に対して低額で健全な保健休養の場を提供し、老人の心身の健康の保持増進を図ることを目的としています」である。老人とは60歳以上である。僕はトウに老人でもう70歳。休養させてもらいます。

正式名称は、「愛知県南知多老人福祉館」で、愛知県の施設を「平安閣」が請け負って維持管理運営している。見ての通り老人福祉が目的だから、ふだん60歳以上ならば8400円(黒潮コース)と格安である。しかも知多半島の最先端の小高い丘の上で、風光明媚はこの上ない。伊勢湾や三河湾、太平洋はおろかハワイまで一望できる。

一度行くと、土日以外の平日利用の割引のはがきが届くという気の配りよう。食事も決して悪くはない。さすが海産物の本場だけのことはある。

今日は幹事が国盛の酒蔵見学やミツカン酢の工場見学も組み込まれているらしい。酢も酒も飲めそうである。

ここへは過去5回ぐらい行っているかなァ。格安だから安心できる。マラソンクラブの慰安旅行で、歩いたり走ったり自転車でこの施設のたどり着き、大宴会をする。参加する方法が違えば、見て歩く場所もそれぞれ違うから、宴会でその話に盛り上がる。

元気なころは下呂や師崎、渥美半島の伊良湖まで100kmぐらいリック背負ってジョギングで行ったものだが、最近は軟弱になった。

でも今日はフグである。不倶戴天の敵ではないが、フグである。また感想記を書くからね。

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