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2013年1月 8日 (火)

門松をいつ片付けるかにアクセス集中

そんな時期だ.。なぜか以前書いたブログに100件以上来ている。再確認の意味で、伊勢神宮に聞いてやろうと電話を調べたが、パソコンでは出てこなかった。そこで伊勢観光協会に聞いたら、意外な言葉が出てきた。
「伊勢神宮では門松を見たことがない」という。ところが町中が年中しめ縄をしているという。

そこで色々検索していたらこんなのが出てきた。

――お正月飾りと言えば門松ですが、そもそも入り口に松を立てるのはなぜ?
同じく玄関に飾られることの多いしめ飾りとは意味合いが違うのですか?という質問に、

神社本庁広報課によると、お正月は本来『歳神様』を迎える行事。
稲の化身であり「ご先祖様」とも一体で、年頭に家々を訪れる福の神です。その(よりしろ)つまり降臨の目印として、門松は立てられます。

古来、神は緑豊かな常緑樹に宿ると信じられてきました。竹を3本立て松で囲む形が一般的ですが、一説によると戦国時代に松平家が宿敵武田家を包囲して切るという語呂合わせで縁起を担いだのが始まりとか。

《武田家ゆかりの地では門松に松を使わない家があるといいます》

一方しめ縄は神聖な場を仕切るもの。正月の注連飾りも歳神様を迎えるために邪気をはらって家内を清める意味が込められています。

元旦から1週間を〔松の内〕と呼ぶのは、これらの松飾をはずすのが通常1月7日であるためです。

外した飾りは小正月(15日)などに「左義長」や「どんどやき」と呼ばれる行事で焚き上げられます。その煙にのって歳神様が帰られると考えられてきました。 伊勢神宮周辺は常に神が負わす地と言うことで1年中しめ飾りを外さない家も多いそうです。――

これを私なりに解釈すると、神様の降臨の目印に門松を立てるとうことは、もともと伊勢神宮には神様がいるから門松の必要がないということになる。

ではこの愛知県で大きな神社というと、熱田神宮がある。そこへ電話したら、いとも簡単の回答が出た。神様が下りて(降臨)くる目印なんだから、元々熱田には神様がいらっしゃるから、門松の必要はないという。

私は疑い深い。もともとこの尾張では、一宮は真清田神社である。二宮が大縣神社、三宮が熱田である。だが真清田神社は門松を立てている。ということは自ら、一宮の位を返上しているようなもの。よく考えれば熱田は神宮で、真清田は神社である。

この辺を真清田神社に聞いてみたいものだ。また真清田神社に恨みを買うだろうなァ。この神社とは「桃花祭」という祭りで、宮司といつも喧嘩してきたからだ。でも聞いて無駄なような気がしてきた。真清田神社は門松を立てないと福の神が下りてくる目印が無くなってしまう。皆さんの念願を聞き入れてくれる神さんがいなくなってしまうからなァ。ここらァで止めておこうか。

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