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2013年2月 7日 (木)

オムレツとオムライスはどう違う

こういう場合は、とにかくウィキペディアさんにお頼みすることにした。苦しい時の神頼み、ウィキペディアキー様だ。深夜ふと頭の中をオムレツとオムライスがゴチャゴチャと半ボケの脳みそをかき回した。ボ~ットした頭でメモを取った。

オムレツomeletteまたはomelet)とは、代表的な卵料理で、鶏卵を溶いて、塩・胡椒などで味付けをし、フライパンにバターをひいて手早く焼いたもの。卵焼きと違い、多くは木の葉型で丸く盛り上がった形をしている。食材も作り方も非常に単純であるため、世界中どこの国でも一般に作られている。

オムライス は、日本で生まれた米飯料理である。ケチャップで味付けしたチキンライス(またはバターライス)を卵焼きでオムレツのように包んだ料理である。日本独自の洋食に分類される。オムライスという名称はフランス語のomeletteと英語のriceを組み合わせた和製外来語である(煉瓦亭では「rice omlet」と訳されている)。

オムライスは日本製なのか。中国のように何でもパクる国と違って、日本人にはこうした工夫がある。

この一宮では、エグロンとイーグルが名を馳せている。だが裏道にひっそりしているがクセ物のビィビィアンがある。先日は偶然飛び込んだ洋食メルシーの「今日のランチ」オムライスが私を誘惑した。

このごろオムライスの専門店を食べ歩きたいと思っていた。そう思うようになってから気にしていたら、タウン誌などから3軒あることが分かった。ボチボチ攻め込んで行くからねェ。

  • カフェエーグル……バイパス沿いにあり、東島の王将の隣。謳い文句は「美味しくて可愛い街のオムライス屋・米は契約農家からあいちのかおり、卵はウキウキ村の尾張の卵。
    かなり多い種類で迷ってしまうので、今日のお勧めを頂いた。「よくばりオムライス」920円である。まずビールを頼んだ。ふわふわの卵焼きがチキンライスの上に羽毛布団のようにその通り、ふわっと乗っかっている。メルシーでは道具に困った。今日出てきた道具は、スプーンとフォーク、箸である。やっぱしオムライスはスプーンが主役だ。卵の上にチキンのもも焼きの半分ぐらいのは乗っかっている。スープが同伴してきた。
    ふわふわは実に口当たりがいい。隣では夫婦が違ったオムライスを注文して、途中で交換していた。そうか!こんなコスイ手があったのか。うらやましいがやァ。
  • カフェドエグロン……アレ?前出のイーグルと系列だがやァ。謳い文句が同じである。この両店はとにかく種類が多い。カレーのココイチと同じで、いくらでもトッピングできるというのではないが、具を指定できる。
  • ビィビィアン……赤見にある。バイパスの木曽路の東で、目立たないところにあるから見落とし気味だ。謳い文句は、「元祖ふわとろオムライス」である。 

オムライスって実に胃に優しそうだ。そうか、ビィビィアン君が元祖だったのか?これから行くでねェ。

だが少し不満がある。オムライスのライス部分にはそれなりの工夫がある。だが私に言わせれば、オムの部分は新鮮卵、特にこの地区では「浮野=ウキウキ村」には古くからの養鶏場がある。そこの新鮮卵を売りにしているだけだ。でも、その新鮮さが、フワフワのオムに出ていないように思う。ここに工夫の余地があると、味音痴の私は思う。

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