もう、はだか祭りだ 難追い布の書き方も指導しておこう
私がはだか祭をやり始めたのは、平成10年だった。これは一宮から国府宮まで早駆け(ジョ
ギング)をして、厄払いの祈願を書いた難追布を下げた笹を奉納するのであった。 いつも午後2時ごろ参道に入ると、段々と私たちが、一宮から走ってきたはだか集団だと有名になり、参拝客や新聞やテレビが待ち構えていた。
早駆けに参加してくる人は、ほとんどがマラソンをやっている人で、往復10kmぐらいは飲みながらでもへこたれる者はいない。笹を奉納すると、今度は参道から一宮まで全速で走って帰った。
スーパー銭湯で湯につかり、その後近くの料理屋で大宴会をした。ところが肝心な呼びかけ人の私が、頸椎と脊椎の手術をしたので走れなくなり、取りやめになった。しかも同じころスーパー銭湯が倒産して風呂に入ることが出来なくなってしまった。
あれから友人の家の近くも町から、相当数のはだかが出るというので2度ほど参加した。祭り好きな私はこの時期が辛いのである。こんな私を知って、誘ってきた。出ることはできないが、飲みに来いという。
もう一人は今年から自分でグループを組織して、自分の家から出すという。これはフンドシを巻いてくれという誘いである。こっちの方は私には荷が重い。最近握力が弱くなってきて、緩く巻くともみ合っているとフンドシが緩んでしまいみっとも無いからだ。
祭りは2月22日だ。そろそろ大鏡餅が奉納される時期だ。一度覗きに行って来ようと思う。この時期はなかなか落ちつかない日が続く。
家内安全、健康、一獲億金これだなァ。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。



コメント