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2013年4月12日 (金)

回転寿司が回転しなくなる?

こんなニュースが流れた。http://news.livedoor.com/article/detail/7570982/

回転寿司をめぐる、興味深いデータが出た。最近はレーンで「回っている」寿司を取らず、店員に「注文して」好きな寿司を食べる人が多数派になっているという。

マルハニチロホールディングス(東京・江東区)による調査では、回転寿司を1か月に1回以上利用する男女1000人に、「レーンを流れてくるネタ」と「注文して握ってもらうネタ」のどちらを多く食べるかを質問した。

全体の61.1%が「注文派」、特に関東に多い!!!

2013年3月27日発表されたその結果によれば、「注文の方が多い」「やや多い」と答えた「注文派」は、61.1%に上った。「回転派」は21.4%に留まっており、3倍近くの差をつけたことになる。

ワタシャ大賛成だがやァ。少し回転寿司に不信感を持ち始めたからだ。
回転している寿司は乾燥している。
乾燥して赤見にサシミを特定食用の油でてりをつけて、乾いたシャリに水けを与え、海苔を巻いて出しているという。それが下記のホームページに書いてあります。

http://okd-galaxy.blog.ocn.ne.jp/familydayori/2009/10/post_62a3-67.html

マヨネーズ和えや軍艦巻きには手を出すな」の連載です。さらなる恐ろしい?使い回しテクニックのバージョンアップ編です。まずこのROUNDの主な内容を、短くピックアップします。本当に、そこまでやるか!?といった感じです。でも回転寿司店では、現実に・日々起きている事実なのです。復習も兼ねて、第1段階はレーンから下げたネタに霧吹きを掛け再び乗せる、第2段階は2度もレーンから下げたネタには塩水浸け、烏賊(いか)は砂糖水を塗って再々乗せをさせました。それでも売れ残ったバツ2ネタは?~ここからの第3段階が、ROUNDのテーマです。大手チェーンは除くとして、ある程度の店では、平気でこのあとの第3~5段階までを実行します。回転寿司店は生き残るためとは言うものの、こんな寿司を食わされたお客側が先に食中毒で死ぬかも知れません。
第3段階 翌日の激安丼ランチ・ちらし寿司やネギトロに
第4段階 それでも残れば、炙りネタやマヨネーズ和え・軍艦巻きに
第5段階 まだまだ捨てずに、腐り掛けたネタだって加熱して揚げ物にして売り切る。

しかし回転寿司店では、あまり人気がありません。そのためキハダ・メバチを、植物油・とろみ油や着色料、成分不明な添加物の液に浸け、クロマグロの大トロに見せ掛けて高く売り付けます。お客が分からないことをいいことに、日常的なトロ偽装で不当に儲けているのです。私達が、マグロにもいろいろな種類(味・身肉の色)や漁獲量の相違を把握すべきです。そうすれば、むざむざ偽装クロマグロ”“インチキ・トロを食わされることが防げます。安い価格でクロマグロ(トロ)が食べられると思っていることが、回転寿司店が偽装クロマグロの売上を伸ばし一層と偽装に走るのです。

回転寿司店では、天然クロマグロのお品書きに騙されてはいけません。クロマグロ(本マグロ)、ミナミマグロ(インドマグロ)の天然物は、世界のマグロ漁獲量のたった3%しかなく貴重な魚です。ところが天然クロマグロのトロと称す皿が、安価な100円でレーンを回っている店を見受けます。そもそも、そんな価格で食べられること自体がおかしいのです。高価な天然クロマグロは、回転寿司店には回らないと思って下さい。一方、キハダマグロ、メバチマグロは脂の乗りが悪く淡白、赤みも薄いので専らスーパーや回転寿司店専用です。

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